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代々木公園デビュー③とイベントのお知らせ

こんにちは。
読みにきてくれてありがとうございます。

代々木公園デビュー、最終回。
野外練習で学んだこと。

何でもやってみるということ。
頭の中で想像してやった気になっていることと、
自分の身体と五感を駆使して得た体験は、まるで違うものだということ。

最初に代々木公園に降り立った時、人の多さの震え上がった。
この時に怖かったのは、こんな人前で自分をさらせないということ。
ギターを初めて4ヶ月の「私なんか」の演奏を、聴かせられない。
こんな下手くそなのに、人前で弾いて恥ずかしいんじゃないか。
笑われるんじゃないか。


実際、笑っていた人がいたか?いたかもしれない。でも知らない。
それよりも、私がギターを弾いていることなんて「どうでもいい」。
という人が、あの場にいたほとんどの人たちの感想だろう。
誰からも、何も言われず何もされず、1時間半の練習が終わった。

人は、思ったより私に関心がないのだ。
もっと言えば、自分にいろんな角度から評論して評価してを下して、
何かをするのに当たって思いとどまらせているのは、自分なのだ。
自分しかいないのだ。

ギターを始めた時に感じたこと。
好きなら好きって思いっきり表現したい。
今までのように、隠れてコソコソしたくない。
隠れさせて、思いっきり表現することを禁じていたのは私だけだった。

まーーーーそんなこと言っても、
次にまた野外練習しよう!と思い立ったら、同じように怖いのだと思うんだけど。
それでいい。また次回やる時は、怖がって評論して評価して、そして楽しむ。


さて、この私のチャレンジを応援してくれた仲間がいる。
彼は仕事を辞めて、ゼロから写真を始めた。
この代々木公園デビューを綴ったnoteで掲載させてもらった写真は、
彼が撮ってくれたもの。
初めて、自分が写った写真を美しいと思った。お気に入り。

彼は、写真を通じて、自分の心と向き合っている。
綺麗に装飾されて、盛れていて、加工された造形美ではなくて、
ありのままの美しさや苦しさを写せる人。

その彼が、新たな挑戦としてイベントを開催する。
きっと、自分の奥の奥の新しい自分と出会える、貴重な時間になると思う。
新しい自分と出会いたい方、ぜひ参加してください。

それでは、最後に練習風景です。
「裸の心」に少し飽きを感じてきたので、12月らしくクリスマスソングに。
まだ練習を始めて1週間。クリスマスまでにもう少し弾けるようになりたい。
良かったらみていってください。


最後まで読んでくれてありがとうございました♪

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