キラキラ輝く水晶のような、ギターへの想い
こんにちは。
38歳でゼロからギターを始めたTinkです。
前回は20年の時を経て、ギターへの想いが身体中を駆け巡ったお話を書かせていただきました。
2/3の今回は、そこからギターの魅力に取りつかれてしまったお話。
体験レッスンに行ったのは、愛知県のナンバーを見た日から6日後。
このお教室の先生が大変素晴らしい方で「楽しいが1番だよ」と、
ギターをどうしたら楽しめるのかを30分でぎゅっと体験させてくれました。
「何を弾けるようになりたい?」と聞いてくれて、
「The Beatles の Blackbirdを弾けるようになるのが目標です!」と答えると、
「今日だって弾けちゃうよ!」と言ってくれた先生。
前奏部分の3つの和音(高音部が♪シ〜ド〜レ〜♪)を教えてくれました。
最初のGとBの音が合わさった響きを自分で奏でて、感動!!震える!!
これこれ!この音だよ〜〜ずっと聴いてきてかっこいいと思っていた音を自分が奏でているよ〜〜!という興奮!!
弾けるようになりたい!自分でこの音を奏でたい!という想いが、自分の身体から湧き立って溢れ出てきた。
キラキラした水晶のような、想いの塊が自分から出てきたのを観たような気がしました。
次の日に楽器店へ行きギターを購入。
ギターのことを何も知らないズブの初心者に、
店員さんがたくさんのギターを弾かせてくれて、好きな音色や形、大きさを選ぶようにサポートしてくれました。
選んだのはHistoryのエレアコ。
知ったように書いているけど、「History」も「エレアコ」もこの時に初めて知った言葉です(笑)
大卒の初任給くらいの価格でしたが、音色に一目惚れして思い切って購入しました。
こうして、私のギターライフが始まりました。
練習をしながら、ギターを始める前はどうやって生きていたんだっけ?と思う毎日。
G→C→G というコードを奏でただけでうれしい。
好きな曲のイントロの一発目のコードが鳴っただけでうれしい。
でも、まだまだFがやっと、手が攣りそうになりながらギリギリおさえられるだけの腕前です。
先生や楽器店、そこから出会ったギターの大先輩たち。
みなさんにギターを教えてもらい、ギターの楽しみ方を間近でみせてもらい・・・。
たくさんの方々との出逢いに恵まれて、
ギターを始めて本当に良かった!と人生が10倍楽しくなりました♪
次回は3/3として、なぜnoteを始めようと思ったのかを書いてみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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