おこがましい (Day 14)
今回は「おこがましい」の意味や正しい使い方をわかりやすく解説していきます。
「おこがましい」の3つの意味
1. 身の程をわきまえない
2. 生意気である
3. ばかばかしい
「がましい」とは、動詞や名詞の連用形に付く接尾語として、「そのような様子である」や「その状態に似ている」という意味を含んでいます。
ビジネスシーンで自分の行為や発言に「おこがましい」を付けることで、自分の立場を低くした上で相手への敬意を示すことができる言葉なのです。
「おこがましい」の使い方
状況1:自分の立場を低くする時
例文
私から言うのもおこがましいですが、彼の意見には一理あるのではないでしょうか。
例文
おこがましいお願いをして、申し訳ございませんでした。
状況2:自分より目下の相手を非難する時
例文
社長にあのようなことを言うなんて、おこがましいやつだ。
「おこがましい」の英語表現
「 おこがましい」を意味する英語は、
・impudent(厚かましい、図々しい)
・cheeky(生意気な)
・presumptuous(無遠慮な、生意気な)
例文
・I know I'm asking too much, but could you please send me the document?(おこがましいことは存じ上げますが、資料を送っていただけないでしょうか?)
・He is such an impudent guy.
(彼はなんておこがましい奴なんだ。)
Ref:
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This article is not 100% written by myself, it is a remix of many sentences from the internet. It is my Japanese learning note.
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