ネーム振り返り「闇深先生に恋をしてしまいました。」
noteを購読頂きありがとうございます。山科ティナです。
今回は最初にアップしている「【未公開ネーム】闇深先生に恋をしてしまいました。」シリーズについての振り返りをまとめていきたいと思います。
ところで唐突ですが…わたくし、物語において「圧倒的闇が圧倒的光に救われるような話」が超絶好きなんです…!!
この話では圧倒的光な主人公かもめと闇を抱えた"男やもめ"(妻を亡くしている男性)の先生が出会い、絶対に諦めない前向きな主人公JKが先生に恋をし関わり合っていく中で先生は闇や呪縛から解き放たれ、2人の関係性が変化していくという恋模様を描きたかったのですが…
何を思ったのか特殊な学園モノ要素も入れたくなってしまい、あれもこれもと…今思うとやりたいことが多すぎてキャラの魅力を存分に魅せ切れなかったように思います。
しかし、焦りと不安、やる気の空回りから突飛な設定を増やしたくなってしまうのは漫画家あるあるだったりするのでしょうか?
こういう客観的な振り返りもこのネームから月日が経った今だからこそ、冷静に考えられるのかもしれません。
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