ポートフォリオサイト作りました。SNSとの使い分けとメリット
SNSがあるので、
ついつい先延ばしになっていましたが、
本日やっとポートフォリオサイトを立ち上げました。
Instagramの方に
制作の進捗を載せていたのですが
その際にアンケートを取ってみたところ
「自身のサイトを欲しい!」
という気持ちもありつつ
SNSのアカウントとの違いが
わからないという声もあったので
せっかくなので今回は、
サイトとSNSそれぞれの役割とメリットも
ご紹介しようかなと思います。
ポートフォリオサイト
役割
クライアントに向けて、あなたのスキルや
実績を簡潔に伝えるためのもの。関わった作品や仕事の成果物が見やすい。
仕事獲得が目的のため、サービス内容をメインとした書き方で価値を伝えやすい。
メリット
見せ方でブランディングできる
作品をジャンルごとやプロジェクトごとに分類でき、見やすい構成にできる。
自分のブランドイメージに合わせて
デザインをカスタマイズできる。
信頼感とプロ意識をアピール
独自ドメインを利用すれば、信頼性が増す。
特に企業の方には有効。クライアントに「プロとして活動している」
という印象を与えられる。
自分で管理できる
アルゴリズムに左右されず、
見せたいものだけを自由に掲載できる。
連絡手段が明確
連絡フォームやメールアドレスを設置することで、クライアントが簡単に問い合わせできる。
SNS
役割
多くの人に自分の作品を知ってもらうための「拡散・宣伝ツール」
ファンや潜在的なクライアントと繋がるきっかけが作れる場所。
メリット
拡散力が高い
ハッシュタグやリールを活用することで、
より多くの人に作品を見てもらえる。フォロワーを増やすことで作品の認知度が上がる。
フィードバックを得られる
コメントやいいねを通じて、
作品に対する反応をリアルタイムで知れるため
作品作りに活かせる。
継続的な接触効果
定期的な投稿で、クライアントやファンに
自分の存在をアピールできる。
交流の場
他のイラストレーターやクライアントと直接やりとりし、つながりを広げることができる。
サイトとSNSを併用するメリット
ポートフォリオサイトは、仕事獲得が目的のため、
依頼をしたい人を前提とした見せ方をします。
またSNSは流行り廃りがあったり、
アルゴリズムの変更などの影響も
受けやすいのが悩みどころですよね。
アカウントが乗っ取られたり、
突然使えなくなるリスクも考えておくと
いざという時にどこからも依頼が
来なくなるという最悪の状況を回避できます。
SNSで目にした人がポートフォリオサイトを訪れ、
具体的な依頼につながる流れを作るのが理想的です。
今回は、私自身も目的をごちゃ混ぜにしないよう
備忘録としてまとめてみました。
これからサイトを立ち上げてみようかな
という方に参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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