93．冬至(2023/12/22)

今日は冬至だった。日の出が8時37分、日の入りが3時39分。昨日の夜に引き続き午前中は風がものすごくて大荒れだったけれど、お昼前に急に晴れてきて久々に青空を見た。これから少しずつ、日が長くなっていく。

レポートがなかなか進まない。編み物はよく進む。ひと玉編み切った。年末年始は毛糸のお店がしまっちゃうかもと思って、買いに行くことにした。もうすっかり常連になっている。街に毛糸のお店がたくさんあるので、見かけると入るようにしているのだけど、やっぱり寮の近くのお店が1番好き。グレイヘアをきれいに伸ばしている店主の女性の落ち着いた雰囲気と、同じように落ち着いた雰囲気の店内、近隣の人々に愛される飾らない感じが、中心街のおしゃれなお店とは違って好もしい。毛糸もあまり安くはないので小心者の私は一気に買えなくて、なくなったらひと玉ずつ買いに行っているのだけれど、お店に行くこと自体が楽しみになっている。今日はMerry christmas!と言ってくれてうれしかった。また来年、毛糸がなくなったら買いに行きます。良いお年を。

クリスマスが近いということもあって、近くのスーパーに行くとものすごい人だった。先月たまたま知り合った、デンマークに10年以上住んでいるという人と昨日会っておしゃべりした時に、Julebrød、直訳するとクリスマスパンという名前のパンがクリスマスシーズンになるとスーパーで売られていておいしいよと教えてもらった。パンコーナーで見つけたので買ってみた。小さく角切りされたドライフルーツがいろいろ入っていておいしい。