eブラの始まりと終わり
どうも、eブラ"元"主催のモーリスです。
最後にeブラfinalを開催してから少し時が経ちましたので、自己満足のためにeブラのことを少し書き綴ろうと思います。
1.eブラ開催のきっかけ
始まり
当時、福岡で行われているオフライン大会は数少なく今みたく毎月、毎週大会が開かれている事もなく割とレアなイベントだと感じてました。
覚えているだけでいうと、
・修羅ブラ
言わずと知れた福岡の名物ともなった大会。今では世界大会にも出てるような有名選手も多く参加しており、大会としての充実感はもちろん、騒音測定器持ってきて1番うるさかったやつが優勝とかマジで頭おかしいことしてた。(褒め言葉)
・天スマ
ムッぽさんという方が主催されていた福岡の天神をメイン拠点として行われていた大会。ムッぽさん自体がもう恐らくスマブラはやってない?のもあり数年前から大会運営はストップしてる。天スマ知ってる奴は福岡スマオフ古参名乗っていい。
ぐらいじゃなかったかな?マジでそんなもんだったはずです。もしかしたら細々と個人でやってる対戦会や宅オフはあったかもしれませんが、大会と銘打って開催してるはマジでこのくらいだったはず。マジで。
っとまぁそれくらいしか当時やってる大会は知らなかったもんで。
地元で開催されている大会が欲しいってのと、ガッチガチでやってる大会ってよりもカジュアルに、初心者の人でも楽しめるような大会がないかな?と思って、私モーリスの地元である福岡市東区でスマオフやってないんかな?と思いtwitterで
「東区でスマオフってないですか?」
てな感じでツイートしたところ、
「あるわけないじゃん」「そんなのないよ」「お前がやれ」「自分で主催すればええやん」
っていうふうに色々言われたんですよね。
じゃあ分かった俺がやるよ。って感じでモーリス主催のスマブラオフライン大会、【eブラ】の開催に至ったというわけなんですよね。自分も参加者として出たかったし。
僕自身大学時代佐賀にいて「スマ佐賀」という大会でスタッフ経験があったり、大会のちょいお手伝いしてたりしたことがあるので、ある程度のノウハウはあったので運営関連で分からない事があるってのはなかったです。(まぁスマ佐賀で経験のことに関してはスタッフっていうよりは…。この話はまたいずれ。)
きっかけのまとめ
話を簡単にまとめると、
地元に大会が無い→お前がやれよって言われた→じゃあ俺がやるか。
って感じです。今考えてみるとやれと言われてじゃあやるってなるの結論早すぎ!って感じてます。
2.eブラ開催中のあれやこれや
前置き
eブラ開催中のあれやこれやを書こうと思うんですが、始まるきっかけや大会終了の理由の部分だけ知りたい人はこの部分は飛ばしてもらって大丈夫です。いっぱい書くことがあるので長くなります。
第1回の開催
第1回eブラの開催は地元のパソコン教室を貸し会議室として利用出来る場所があり、そちらをレンタルして大会を行ってました。駅近くで交通の便を良さげで、場所選びにはあまり困りませんでした。
ただ第1回eブラを開催するまでに、場所選び以外で色々な問題がありました。
1つ目は参加者の確保です。
大会を開くといってもその大会に参加者が居ないことには成り立ちませんからね。大会運営にもお金は掛かりますし、参加者から参加費をお支払いしてもらい、そこから工面していろんなところに使わせてもらってました。備品購入費だったり会場使用料に使わせてもらってました。
とまぁそんなこんなで参加者を集めるために他大会へ参加してその場で告知なんかもさせてもらって必死に参加者を集めました。もちろん修羅ブラでも告知させてもらったり、県外の大会に行って告知させてもらったりもしました。
その結果、
第1回から満員御礼!!
と喜ばしい結果になりました。(そもそもの枠が少なかったのもあるのですが…)
そこそこ頑張っただけに埋まった瞬間は気持ちよかったです。
2つ目はモニターの確保です。
今でこそモニターは運営が準備(他大会運営からレンタルだったりモニターを大量に持ってる方からお借りしたり。)して、機材枠で申請の方にはSwitch本体のみを持参してもらうってのが当たり前になっており、当時はそうもいかなかったんですよね。
機材枠の人にSwitchを持参してもらうのはもちろんのこと、機材枠の方にモニターを持参してもらわなくてはいけなかったんですよね。
今みたいに個人で大量のモニターを持ってる方の知り合いがいる訳でもないし、大会自体あまり多くなかったのもあり他大会から協力を得るのも容易ではなかったのが原因でした。
実際当日までに想定数のモニターを参加者に持参していただくには至りませんでした。
その原因として考えられるのは、
個人にモニターを持参していただくとなると、車で来る人にはあまり問題はないんですが、学生が多く車も無く、公共交通機関などを使って来るってなると荷物になるって事で機材枠で申請する方が少なかったってのが原因の一つだと考えてます。
もう一つはモニターを持参して欲しい旨を記載しているにも関わらず、それを理解出来ない方がほんの数名いた事ですね。機材枠申請のサイトには、
《Switchに加えてモニターを持参出来る方のみ申請して下さい!!》
と記載してたのにも関わらず、
「モニター持って来れないけどSwitchなら持ってこれるので機材枠で参加します!!」
って人がホントに居たんですよね。
一応丁寧に「モニター持って来れないなら一般枠で申請してもろてもええですか…?」って聞いたら理解してくれる人も居たんですが、
そのうちの1人は「分かりました!」と言って一般枠に移動してくれたのでその時は良かったんですが、そいつは第2回の時も、
「モニター持って来れないけどSwitchなら持ってこれるので機材枠で参加します!!」
ときたもんですわ。
一応以前同様に一般枠の移動を促して、そのまま移動してもらったんですが、本当にコイツには腹立ちましたね。今思い出しただけでも腹立ちます。コイツだけはマジで許さん
そんなこんなでモニター確保も一筋縄ではいきませんでした。実際当日はどうしてたかというと、会場がパソコン教室ってこともあり、パソコン教室で利用してるモニターを使わせていただいてなんとかなりました。ただこのモニターの癖が強く、色々と凄かったんですよね。それがどんなモニターだったか、このモニターの事に関しては当時参加してた方のみが知る伝説のモニターって事で…
とまぁ開催までに大きく苦労したのはこの2つですかね。細かくいうと他にもあるっちゃあるんですが、前述してる2つと比べたら大したことはないので今回は伏せておきます。
あとついでに第1回eブラのリザルトあったんで載せときます。
懐かしい方々がたくさん居ますね。この頃はよくオフ大会に参加してたけど、最近はめっきり見なくなってしまった人も多いですね。
れもさんこの頃から居たっけ…
第2回以降の開催
嬉しいことに第1回eブラ開催後に他大会に行った時などに、
「楽しかったのでまたあるなら行きたいです!」
「行きたかったけど用事があったので行けず…第2回があるなら次は絶対!!」
というような声をたくさん頂いたので次回開催に向けて動き出しました。
参加者確保だったり、モニター持参問題はもちろんあるんですが、大会主催をしてみて一番に感じていたのが、
『大会を1人で回すのはヤバい!!!!!!!!!』
でした。
そこで考えたのがスタッフの増員でした。1人でも回せないことはないんですが、eブラには自分も選手として参加してる以上進行を止めてしまう事がありました。大会としての満足度を考えたらスタッフを増員せざるを得ませんでした。
一気に何人も増やしたところで、仕事を振るのも大変だと思ったのでまず1人信頼してる人間にスタッフをお願いする事にしました。そこで声を掛けたのが【JKカイポン】(通称KP)でした。(何故JKなのかは本人に聞いてみてください)
KPとはスマブラとはほぼ関係ない【福岡格闘ゲームオフ会】というオフ会で出会い、そこでは格ゲーのみでなくスマブラも置いてあって、お互いスマブラをプレイしてたこともありそれキッカケで仲良くなりました。
そんでスタッフやってくれないか声掛けてみたところ「あぁ、いいよぉ〜」と言ってくれたのでeブラのスタッフとして働いてもらう事になりました。ただKPが第何回のeブラからスタッフしてもらったのかが覚えてないです。(たしか第3回からだった気がする…)
その後はeブラにもずっと参加してくれていて、且つ時折り運営の手伝いをしてくれていた【くりぼー】が「eブラのスタッフをさせて下さい!」と言ってくれたので、こちらとしては断る理由もないのでスタッフとして運営に参加してもらい段々とeブラも人が増えて行きました。こんな感じで段々と組織として拡大していきました。
運営上の問題はある程度解決してきたんですが、個人的には大会としてのブランド力がまだ足りてないと感じていました。
そしてその頃常日頃から感じていたのが『大会のロゴが欲しい…』でした。大会の告知アカウントはあるのですが、イマイチ目立ってなかったので、参加者の目を引くイラストが欲しいと思いました。
それからどうすればいいかTwitterを見て「どうすりゃええかな〜?」と考えいたところ目に止まったのが【ハチノス】さんのイラストでした。
ハチノスさんは自身もスマブラーとして活動しながらめっちゃ良いイラストを描いてる人でした。初めてハチノスさんのイラストを見た時から『この人の絵の感じ、めっちゃええわぁ』と思ってました。
そこでハチノスさんにeブラのイラストを描いて欲しいと思ったんですが、お忙しそうな方だしとも思ってダメ元で頼み込んで見たところ、
「ええで!!」
快く引き受けてくださいました。初めてイラストを頼んだ時はまだお互いに顔も合わせた事もなく、直接スマブラを一緒にしたこともなかったので無理だろうなぁ…と思ってたので、引き受けてくれた時はマジで嬉しかったです。それでeブラのアカウントのプロフィール画像とヘッダー画像をお願いしたんですが、それがこちらです。
マジで神イラストですよね。マジでお気に入りです。プロフィール画像やヘッダー画像を作成するにあたって、まずは大会のロゴが必要ということでそこから作成していただきました。後から聞いた話によると、ハチノスさん自体大会のイラストに関わるのが初めてだったらしく、めっちゃ試行錯誤してくれたらしいです。
大変だったはずです。ハチノスさんありがとう…
それから私は色んなところでハチノスさんにイラストをお願いしてました。そのうちの一部を紹介させていただきます。
あと確実に紹介したいのはeブラでは「ePR」というものを過去には取り入れており、そちらのイラストもお願いしてました。その時のイラストがこちらです。
ePRというのは【ebra-Point-Ranking】の略で、eブラ参加者の大会成績を元に作成されたランキングの事で、そのランキングの発表を特別なものにしたいという思いをハチノスさんに伝えたところこのようなイラストを描いていただきました。
ランキングの発表時にはランキングそのものをイラストで発表する事は参加者に事前告知してなかったので、当時の参加者達はかなり興奮していただけてたと記憶しています。
紹介させていただいたのはあくまで一部なので、もちろん他にも色々描いてもらってます。実は記事の冒頭にある私のイラストもハチノスさんに描いてもらったものです。あと気づいてる人も多いと思いますが、ルカリオのイラストが多いのは僕のメインキャラだからです。
eブラという大会はハチノスさん無しでは語れません。ホントにありがとうございました…
こんなかんじで大会のプロフィール画像なんかも豪華になっていき、大会も回数を重ねるごとに名前が知られていき、目的だった大会のブランド力も高まってきたと実感できました。
この調子でどんどん大会を盛り上げていこう!!と思ったんですけど、ここで悲劇が起きるんですよね。その悲劇というのが、
そう、皆さんご存知、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令でした。
これによりロックダウンなんかも行われて予定していた大会も中止をせざるを得ませんでしたし、コロナウイルス感染が多少落ち着いてきても大会を頻繁に開く事が難しくなり、eブラの勢いを完全に止めてしまう事となってしまいました。そのせいでePRの集計もそれ以降行えなくなりました。
〜〜それからしばらくの時が経ち〜〜
コロナウイルスの脅威が少しずつ落ち着いてきて、周りでは色んな大会が増え始めてきました。コロナウイルスが出てくる前から活動を始めてたところもあるんですが、そのいくつかを挙げてみます。
「福岡スマブラ大会」「こくブラ」「Rスマ」
「みどブラ(現スマイン)」「暁」「LOVEスマ」
このあたりですかね。あくまで福岡を中心に活動している大会の一部を挙げただけで、九州で括ると他にも色んな大会が盛り上がっています。
その中でも異様な盛り上がりをみせる大会が1つありますよね。そう、それが、
「「「「九龍」」」」
です。スマブラ界隈に少しでもいた事がある方なら一度は名前を聞いた事がある大会だと思います。
この九龍という大会、最初のうちは九州で活躍しているプレイヤーがどうしても多かったんですが、今となっては九州外からの参加者もかなり増えて、海外から来るプレイヤーも増えていきました。
そのうち関西で開催されている「スマバト」とコラボ開催を行ったり、次は関東で開かれている大規模大会「篝火」とのコラボ開催も決定しているみたいです。九龍の今後の躍進にはかなり期待しています。
このようにコロナウイルスの脅威が薄れてきてからは大会も増えてきて、ほぼオンラインのみでスマブラをやっていた方もそれキッカケでオフライン大会に出向くプレイヤーも増え、カジュアルにプレイしていた人も一選手として楽しむというよりは大会で勝ちたい、ガチでスマブラに取り組む人がかなり増えてきました。界隈としては喜ばしいことなんですよね。
しかしeブラとしては、それが大会を終了せざるを得ない最大の原因となってしまったんですよね。
3.大会を終了した理由
eブラを終了させようと思い立った原因は、大きく分けて2つあります。
理由①
1つ目は競技シーンの本格化です。競技シーンの本格化というワードが適切かは分からないですが、大会参加者の多くがルールが厳格化されたガチ勢向けの大会を好む方が増え、初心者向けのカジュアルな大会の需要が減ってしまったことにあります。
事実、eブラfinalを開催した際には当初予定していた枠が埋まることはなく、eブラ開催初期頃の申請レースの勢いは感じられませんでした。
それに、今では【かみら】さん主催の「こくブラビギナー杯」という大会もあって、初心者?向けの大会は事足りていました。
eブラの様なカジュアルな大会を好む方は減っていて、今の競技シーンに求められているものとはかけ離れている、需要が無くなってしまった、と私が感じてしまったのが大会を終了させる原因の1つでした。
理由②
2つ目は私自身のスマブラに対するモチベーションの低下でした。自分が色んな大会に出てる時はDLCがまだ全て出てきてない状態で、アップデートが来るたびに内容を確認しては一喜一憂を繰り返し、楽しくてしょうがない日々でした。
そんなアップデートも終了してしまい、キャラの調整もなくなり、大会に出て負けてしまっても悔しいと思う事が無くなってしまってました。そんな状態で大会に出ても大会運営に申し訳ないと思うようになってしまいました。
そのように考えており、ただ対戦ゲームに対しての熱は残っている、そんな感情の向ける先を探している時にとある1つのゲームを見つけました。それが【鉄拳8】でした。
鉄拳というゲーム自体はスマブラを本格的にやり始める前からプレイしており、スマブラモチベの低下している時期に、丁度発売を控えているタイトルだったため、熱を入れるゲームの変更先としてはうってつけでした。
今ではスマブラやってるより鉄拳やってる方が楽しいと感じてしまっているので、これが大会を辞めよあと思った原因の2つ目でした。
あと一つ、付け加えるなら転職して仕事が忙しくなって土日に休みが取れなくなったくらいですかね。
辞める理由まとめ
大会を辞める理由を簡潔にまとめると、
・大会としての需要が無くなった
・モチベ無くなって鉄拳の方が楽しくなった
・付け加えるなら仕事が忙しくなった
こんな感じです。自分の中ではこんだけあれば辞める理由としては充分だと思ってます。
4.感謝
長くなってしまいましたが、大会を始めた理由や大会を辞めてしまった理由はこんな感じです。
eブラ開催してる時には色んな出来事、出会いもあったので凄く楽しかったし、主催してみて良かったと心から感じてます。
eブラfinalを開催した時も、
「eブラが復活するなら行きます」
「モーリスさんが大会やってたのを知らなかったのでまたやるなら是非参加したいです」
と言って下さった方が大変多く、初めてeブラに参加してくれる方に加えて、長い間競技シーンから去っていたがeブラのために久々に大会参加を決めてくれた方などもいて、最後の大会に相応しい盛り上がりを見せてくれたと感じています。
最後の開催となったeブラfinalの様子は当大会優勝者である【あおぞら】さんがオフレポを書いて下さっているのでそちらを見ていただけたらと思います。あおぞらさんありがとう。
書きたかった事はこれで大体書けたかなと思います。私自身競技シーンから完全に離れるわけではないので、土日休みが取れて気が向いたらふらっと大会に参加することもあるかと思いますので見かけた時には声をかけてくれると嬉しいです。とても大変大喜びます。
前置きも長くなってしまいましたが、eブラを支えてくれた歴代スタッフ達、色んな方面からeブラに関わって下さった方々、そして何よりeブラに来て下さった参加者の方々、今まで本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。
eブラは無くなってしまいますが、どこかで僕を見かけた際にはeブラの思い出話なんか出来たら良いなと思ってます。
改めて、皆さん本当にありがとうございました!
5.おまけ
ここからはおまけの話になります。裏話的なやつを少し書いちゃおっかな〜と思います。
大会ステージがランダムな理由
eブラという大会自体が初心者にも向けた大会であるという理由から、そういった方のためにルールを少しでも簡略化出来たらと思って考えた結果です。
面白半分で適当につけたルールじゃないのでそこだけは分かって下さい…
miiファイターが禁止の理由
キーコンの設定以外にもmiiファイターってmiiを作って技構成も選んでっていうふうな事をしなくてはいけなかったので、miiファイターを選ぶ人だけ試合開始までに時間かかってしまうという懸念点があったので、それならいっそ禁止にしてしまうか、と思い禁止にしました。
今となっては大会でmiiファイター選ぶのなんて当たり前になってますし、そんな心配全然要らなかったんですけどね。このルールのせいで参加に至らなかった人がいたらすみませんでした。
禁止なのにmiiを使おうとしたれのさんの話
前述に記載のようにmiiファイターは禁止としていて、もし使ったら4000円の罰金としていました。もちろん罰金ってのは冗談ですし、罰金なんて取った事ないです。
しかしそのルールを逆手に取って、
「逆に考えたら、4000円払えばmiiファイター使っても良いって事なのでは…??」
と、考えた人がいたんですよね。それが【れの】さんです。
れのさんは「リセット説明のれのさん」という愛称で九州のオフ大会では有名で「リヒター」をメインとするプレイヤーなんですが、れのさんの天敵である【ノコブロス】さんの使用する「ピカチュウ」にリヒターではなかなか勝てず、そのピカチュウを倒すために育ててきたのが射撃miiだったみたいです。
そのピカチュウを倒す為に射撃miiを育ててきて、eブラで当たるかもしれないのに使えないとあって、大会当日には財布を見ながら4000円払うか本気で悩んでたみたいです。マジでおもろかったです。
れのさんごめんね。
天空の祭壇の話
もはやeブラ名物となっていた「天空の祭壇」ですが、このステージでは色んな事がありました。
・わけわからん過ぎて選びたくないのに、eブラのルール上ステージはランダムなのでどうしても出てきてしまい、出てきた瞬間嘆く選手達。
・崖端がペラッペラ過ぎてCファルコンの空下メテオみたいな技がめっちゃ当たりやすくなってた。
・試合開始の直後にステージ下の隙間に入って数秒間やり過ごそうとするも、数秒後のステージ上昇に取り残されそうになって危うく死にかけるところだったモーリスワリオ。
ふと思い出したものだけでもこんなにありますね。天空の祭壇を採用した事に関してブーイングを受ける事は多々ありましたが、
〔天空の祭壇は神ステージ派〕
VS
〔天空の祭壇を許すな派〕
のやり取りがめっちゃ面白くて最後の大会まで残してました。
肝心の採用した理由なんですけど、正直あの時なんで採用したかは覚えてないです。大会のアイデンティティが欲しいと思って苦肉の策で付け加えてみた、みたいな理由だった気がします。もうマジで覚えてないです。
景品
eブラ完結記念にハチノスさんからイラストを頂いたんですが、あのイラストをステッカーにしてハチノスさんからのご好意で頂いていて、歴代優勝者にはお渡し出来るようにしているので、まだ貰ってない人は是非貰ってください。
こんな感じのやつです。またあおぞらさんから引用させてもらいました。
以上です。長文失礼しました。