E3系とE8系を乗り比べる【水平線を飛び越えて】
こんちわ 花粉症です。
なんか最近更新しなさすぎてアレなので、今回はブログ「水平線を飛び越えて」からの出張版です。
あたらしいでんしゃ、気になるよね
今年の3月、山形新幹線に新型車両「E8系」がデビューしました。
新しい車両。オタクとしては、どれくらい進化しているのか気になりますよね?
なので乗ってきました
ということになります
その前に古い電車に乗ってください
新しい電車がどれくらいすごいのかというのを知るには、まずは従来を体感する必要があるでしょう。
こちらが従来型「E3系」です。古い電車といえどこの電車は2009年製。そこらへん走ってる総武線の電車よりも新しいです。
新車に置き換えられた暁には、ぜひ総武線へ
座席・車内はこんな感じ。ミニ新幹線ということもあって若干の狭さこそ感じますが、明るい車内と大きな窓がそれを抑えてくれている気がします。
座席も重厚感のある色と厚みで、かなり好きです。
個人的には天井のデザインが好きなんですよね。なんかすげー電車に乗ってる感
そんな車内ですが、ひとつ欠点が。
僕の足、まっすぐ伸びる左足に対して、右足は内側に寄っているのがわかるかと思います。
窓側の席は、突然絞ってくる壁によって、足元の横幅がクソ狭くなるのです。
もし足元に荷物を置いてしまった場合、もはや右足の人権なんてものはありません。
ここがE3系最大のダメポイント。足元だけが狭く、絶妙に座りにくいのです。
右足の謎ポジは解消されませんが、E3系の窓は他の新幹線と比べてもかなり大きく幅が取られています。車窓から見える景色はとても見やすく、乗っていて楽しいのは確かです。
そんなこんなでおわり ほんとに古いのか?と感じる従来車でした。
では新型に乗るよ
おまちどうさまでした ここからは新型車両「E8系」に乗ります。
色は一緒。ちょっと細長くなった車体は、実物を見ると意外にもかっこいいです。
プレスリリースのときはかなり絶望でした ダサすぎ
車内はこんな感じ。間接照明と木目調の天井に、温かみのある座席と床。近未来的であったE3系とは反対に、すこし落ち着いた雰囲気作りは完璧です。
ただ、従来車よりもちょっと狭く感じます。狭いというよりは苦しいに近いです。
実際、車内は従来車よりも広くなっているのですが、窓が小さくなり、天井も低くなりました。ここが狭く感じる一番の所以かと思います。そこに落ち着いた雰囲気が合わさり、すこし暗く感じるのも原因のひとつかと思われます。
ミニ新幹線という以上は仕方のないことですが、もうちょっと頑張ってほしかったな
座席は、個人的にはかなり好みです。座面は従来車の色を踏襲しつつ、背面にかけてグラデーション。この色味が最高に好きです。東日本の新幹線名物の可動式枕も付きました。
コンセントも、従来車の窓側に1ポート→各座席に1ポートに変わりました。正統進化で素晴らしいです。
肝心の足元ですがこれは神。全然狭くない、どころか広いです。
いいですね~~~~~~~~
おわり
【まとめ】足元広いが、気持ちは狭い
という結果になりました
書いてるうちにやる気なくなりました これでおわります
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