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初めての体外受精④ 採卵に向けて卵子を育てる
こちらの記事の続きだよ↓
先生
「今回も残念でしたね。
・・・今後どうしますか?」
パン粉
「体外受精、いきます」
その瞬間
あれよあれよという間に検診され
同意書書かされ、血を6本抜かれ、
お会計26190円。
こんなに早い展開?
抗ミュラー管ホルモン値(AMH)という値を
測定した。
卵巣の中に
卵子がどれくらい残っているかを
調べるための検査で
「卵巣年齢を計る検査」とも言われている。
↓参考URL
この卵巣年齢がいくつかによって
今後の治療方針を決めるのだが
パン粉(29歳)の卵巣年齢…
なんと
41歳
おいおいおいおい!!!!
卵巣年齢が若ければ
飲み薬で気軽に排卵誘発ができるのだが
パン粉の場合
毎日注射を打って
卵胞を育てる必要があった。
自分でおなかに注射をする方法もあるが
パン粉が通う病院では
毎日通院してほしいと言われた。
(なぜかは覚えていない)
看護師さん
「筋肉注射なので痛いです。
おしりに注射すれば
痛みは感じにくいですよ。」
パン粉は毎日、家から離れた病院へ通い
看護師さんにおしりを出していた。
おしり注射は5日ほどで終わる予定だったのに
5日ごときで
パン粉の卵子は成長してくれず
さらなる注射の延長が決定。
結局13日続いた。
やっと育った・・・と思ったらいきなり
先生
「では明日採卵しますので
朝〇時にご主人と病院へ来て下さい。」
パン粉とだんなのごはんは
急な午前休をとることになる。
体外受精は体力的にも精神的にも
経済的にもダメージが大きいのはもちろん
とにかくスケジュールに振り回される!
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