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仮免許試験に受かった

 技能講習のみきわめ試験が終わり、今日は仮免許試験を受けてきた。午前8時30分に指定された待機場所で待機した。その時いたのは自分含めて4人。1人が中型自動車、1人がMT、そして自分含めた2人がATだった。全員が初対面ということもあって緊張感ある雰囲気。
 はじめに技能検定を行った。自分は後で行うことが決まり、ルートを後部座席から確認できるチャンスができると思い安心した。後部座席に乗って先に検定を受ける人の運転技術を見たけど、とてもうまくできていて「これは合格だな。」と思った。そして、その人が今度は後部座席に乗り自分の番になった。いざやってみると、とても緊張してしまいながらも運転はまずまずであった。しかし、最後の寄せて停車するときにぶつけてしまった。「最後の最後でぶつかった。これは不合格だな。」と思い落胆してしまった。教官からは「まだ完全に走行位置をわかっていないのと、合図が遅いから気をつけていきたいね。」と言われた。顔も暗めだったから、やはり不合格だとより一層強く思った。
 しかし、結果は合格となり、学科試験を受けられることになった。おそらくギリギリの突破だったと思う。とはいえとても驚いた。とりあえず、第一関門はクリアとなり安心した。
 続いて学科試験になるわけだが、こちらについては技能検定よりも自信があった。30分の空き時間があったり、前日に対策をしてきたからだ。実際問題も苦手なところを解消したところが多く出たので助かった。結果は合格となり、無事仮免許を取得することができた。
 思ったよりも仮免許試験を受けるまで時間がかかった。というのも、運転することに対して気持ちがマイナスになることが多かったからだと思う。いよいよ路上に出ると思うと緊張するが、乗り越えられるように頑張っていきたい。
 

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