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世の中に出てくるのが早すぎたデザインは嘘

【世の中に出てくるのが早すぎた】とはよく言ったものだ。

その意味はなんなんだろうか?
ただの言い訳なのか?

●ヴィンセント ゴッホ
●セグウェイ
●水素燃料自動車
●アイボ(SONY AIBO) 
●mini disc (MD)


晩年になってヒットした作品、もしくはヒット必至と言われていた商品。
もしくは現時点では可能性を秘めていると感じられるがどっちつかずな商品。

ヒットの理由がヒットする前にわかれば世話無いw
そして人間はヒットしなかった時の理由もちゃんと言えるのだw
【成功も失敗も共に理由がある】

結局のところ、自分一人が納得してるものではなくて世間一般、万人に認知されたデザインが結局はヒット作なのだ。
それが優秀だろうが、駄作だろうが関係ない

minidiscは個人的に非常に優秀な作品だと私は思ってる。
CDと同質の音源を自由に曲を自分好みに編集できる。
また、カセットの様に劣化がすくなく、MDのケースに入っているのでMD自体に傷がつくこともない。地下もCDよりも小さいし保管が楽である。
だが失敗に終わった。。。日本国内以外ではほとんど普及しなかったからだ.

万人に認知=時代に合ったデザイン

【It's a SONY】ではなくて 
【It's Everyones SONY】
にならなくてはならないのかもしれない。

売れなかった理由、ヒットしない理由を時代のせいにしてはならない。

万人に認知されるまで    "やり続けるのだ"

デザインとは
そういうものだと思っている




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