【アイデアが浮かぶ】という事
新しい発想(アイデア) その真髄は…
“思考構成する要素が新しいのではない
新しいのはそれらを組み合わせる方法なのだ”
シーナ・アイエンガー
我々は0から発想するものがアイデアやデザインと思いがちであり
教育の中でもアイデアとはという概念を授業では
教わることがない。
仕方のないことなのだが
”アイデアが浮かぶ”
ということがどういうことかわからない人が多い。
このnoteでも重ね重ね言っているが、
アイデアは情報の蓄積+組み合わせなのである。
【既存の情報+既存の情報】
子供や幼少期にはより多くのことを経験し体験したほうがいい。
アイデアを出す練習をしないと大人になってもできません。
いきなり【デザイン一個出して】と言われて
すぐにデザインが出る人はひごろから多くの事柄に
触れている人々なのだ。
どんな職種でもそうだが、
例えばお笑い芸人の場合、咄嗟にギャグを一発と振られても
すぐにネタがでてくるのは日頃の情報をそのお笑いに特化して
情報収集をしているからに他ならない。
そしてまれに、収録中に神がかったアドリブが生まれるのは
【既存の情報(ネタ)+既存の情報(ネタ)】が組み合わさった時
に起こることなのだ。
0から創ろうとしなくていい
それは天才に任せよう。
我々は1と1を組み合わせてアイデアを創っていこう!
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