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命は神様の領域

 どれだけ医療が発達しても、人間は「命を絶つ」ことはできても「命を創造する」ことはできません。命そのものは「神様の領域」であるからです。だから命は大切なのです。私たち人間にできることといえば、与えられた命をどれだけ健康に保ち、その命をなんのために使うのか…ということです。 

 ですから、私たちは日々命が与えられていることを感謝し、生かされていることを喜びましょう!どんな状況にあっても命があるなら、そこに神様の愛があり、神様の計画があるのです。ですから何のために生かされているのか?何のために命が与えられているのか?を祈り、考えましょう。

 もしかしたら、あなたがこの世に生を受けたときに、あなたの両親は想定外のこととして戸惑ったかもしれません。産みたくない…と思ったかもしれません。しかしあなたの両親の思いをはるかに超えて、あなたの両親を通してあなたに命を授けたのは神様なのです。神様は、あなたがこの世に生をうけることを誰よりも望まれて、人間社会ではイレギュラーな形だったかもしれませんが、あなたに命を与えて、この地上の人生を与えられたのです。神様は、そこまでしてあなたを愛し、あなたの存在を求められたのです。

 もしかしたら、自分がこの地上に生を受けたことを呪っている方がおられるかもしれまえん。そういう人は是非、命の神様のことを知ってください。この神様が何が何でもあなたを愛していることに気づいてください。あなたの命の源流は神様の愛から出発しています。あなたの存在の源流は神様の命から始まっています。命があることを感謝しましょう!

***参照聖句***
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。創世記2章7節

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