Step by Step 4月23日 ■□自信を付ける□■
あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。ヨハネ16章33節
「自信がない」というのと「能力がない」というのとは全く別問題です。「自信がない」とは「まだやったことがない」ということであり、「これから実績を積むことで自信がつく」ということです。
「自信がない」ことの良い面を見ていきましょう。「自信がない」から丁寧に取り組み、「自信がない」から仲間の力を借りることができるということです。やり遂げた暁には、仲間達と共にその喜びを分かち合い、「自信を育てて」いくことができます。ひとり勝ちでなく、ウィン×ウィンの喜びを体験できます。「自信がない」ことが大きな可能性を生むのです。
「自信がないからやめておく」と引っ込んでしまうことは避けましょう。それと「昔失敗したことがあるから止めとく」というのも避けましょうRシューラーという方の「失敗者のための詩」というのがあります。
失敗は、あなたが失敗者である事を意味しない。
それが意味しているのは、あなたはまだ成功していなかったということである。
失敗は、あなたが何も成し遂げなかったことを意味しない。
それが意味しているのは、あなたが何かを学んだということである。
失敗は、あなたが愚か者であったことを意味しない。
それが意味しているのは、あなたは大きな信念を持っていたということである。
失敗は、あなたが恥をかいたことを意味しない。
それが意味しているのは、あなたが進んで試みたことである。
もう一度確認します。「自信がない」ことと「能力がない」こととは別問題です。そうです。「自信がない」とは単なる「思い込み」にすぎないのです。この「思い込み」を崩していきましょう。「自信がない」ことを前向きに捉えて行動を起こせば、自信がついてきます。
万が一、誰も協力してくれなくても大丈夫。キリストがいます。キリストはあなたの味方です。キリストを信じて祈りましょう!キリストはあなたと一緒にミッションに取り組み、やり遂げさせて下さいます。
■祈り■
神よ、私はあなたの似せて造られていることを信じます。私には可能性があります。可能性を発掘するために、新しいことにも挑戦し続けます。イエスの御名によって、アーメン。