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Step by Step 4月28日  ■□安息日を確保しよう□■




こうして天と地と、その万象とが完成した。神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。創世記2章1-3節


 安息する時間をちゃんと持ってますか?

 安息日はユダヤ教では土曜日、キリスト教では日曜日です。この安息日は、創世記によると神による天地創造を完成させる締めくくりの日として記されています。つまり安息日とは生命リズムの大切な一つであり、安息日を失うとリズムが狂い、様々なところにしわ寄せがくるというのです。

 安息日は人間の一切の仕事を停止し、仕事のことを考える事さえも停止して、神様を礼拝して自分の生き方を点検し、家族と時間を共に過ごす日です。この安息日を週に一度守ることによって、私達の生命リズムは守られ、生き方をリセットできて、何が大切なのかを見つめ直すことができます。

 あなたは週に一度このような日をもっていますか?現在は仕事のシステムも多様化し、日曜日=休日でない人が多いと思います。キリスト教では、安息日は日曜日でなくてはならないという規定はありません。毎日が安息日!というのがキリスト教です。ですから、たとえ日曜日が休日でなかったとしても、週日の休日を安息日として守り、神様を礼拝し、生き方を点検し、家族と共に過ごす時間を持ちましょう。

 私達の幸せは、仕事の中だけにあるのではありません。神様の中にも、家族の中にも私達の幸せがあります。安息日を確保しましょう。

■祈り■
神よ、安息日を造ってくださってありがとうございます。神の前に安心して深く大きく息を吸う時間を確保します。イエスの御名によって、アーメン。

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