毎日更新しようと思っているけど、ダメですね。
今週から小学校がスタートして、昼間、ラクになったはずなのに、うまく時間を使えてないなぁと反省。
さて最近の私の好きな事は、お昼ごはんを食べながら、「アベプラ」を見ること。
アベプラとは、AbemaTVの報道番組。といっても、ニュースを伝えるだけではなく、そのニュースについて、ゲストを迎え、スタジオのMCとともに数人で討論するという番組。
これが民放のテレビ番組では見れないくらい、回によっては、かなり白熱した議論が飛び交い、それがとってもおもしろいのです。
討論=ディベートって、日本の学校ではほぼ授業ですることはないですよね。少なくとも、私が学生だった20年前くらいまでは、兵庫県西宮市の公立の小中高ではまったくありませんでした。授業といえば、先生が黒板になにか書きながらしゃべり、それをノートにうつしながら聞き、たまーに充てられて答える。という形式ばっかり。
今はどうなんだろう?私立は学校によって異なりますが、公立ではどうなんでしょうね。
個人的には、論理的に自分の考えをまとめて発言すること、相手の意見をきいて理解することは、重要な能力だと思うのですが、日本ではいまだに、先生の教えに従順に従う、でしゃばらない、ということが美徳というか、学校での評価基準の1つであるような気がします。気がするだけで、実際は違うといいのですが。
さて、そのディベートですが、先日、ある私立中学校のオンライン部活紹介を長男とみていたとき、「ディベート部」を発見。長男が「これなに?なにするの?」と聞くので、ぽちっとして動画をみてみました。
その動画をみるまで知らなかったのですが、ディベートって、大会もあるんですね。その競技のルールや、ふだんの活動の紹介を部員のみなさんがするというのが動画の内容でした。
そして、それから数日後、アベプラで有名なある2人の真剣討論の会を私がみていたところ、Daigoさんの本をちょうど読んでいた長男も一緒に視聴。
これがなかなかおもしろかったらしく、「これ、おもしろいね!Daigoさんすごいなぁ」と感心していました。たしかに、感情に流されない、ロジカルな2人の穏やかな討論、なかなかおもしろかったです。
そしてここ最近、私はYoutubeのこのチャンネルにはまって、家で1人で家事をしているときは、BGMがわりに流しています。
ネイティブの2人が、いろいろなトピックについてフリートークをするという動画。「スピードラーニング」という商品(サービス?…よく知りません)を扱っているエスプリラインという会社のスタッフが登場しているので、おそらく英語のリスニング力をつけるためのコンテンツだと思うのですが、特にそういう目的なしでも、聞いているだけで「へー」と思うことがいろいろあり、おもしろいです。
特に「Debate」の回は、2人がそれぞれの主張が「なるほどね、そうきたか」「それは無理やな」「わかる!」などいろんな発見があり、なかなか勉強になります。トピックがおもしろくて、「日本のピザvsアメリカのピザ」とか、「カレーを混ぜるvs混ぜない」とか、「靴下はいたまま寝るvs脱いで寝る」とか、地味だけど改めて「どっちかな?」とおもう目の付け所が「いいやん!」って感じです。
というわけで、ここ最近、debateにはまっています。主に聞く方で。
自分の思考の整理にもなるし、勉強にもなります。アベプラもSpeakUpRadioもひととおり終わったら、新たに探しそうな感じ。
話すって奥が深いですね!