【ネタ365days day 4 続けていくときの最大の敵】
4日目、書き始める直前に、今日はなんのネタにしようか決めている。このやり方が一番、書き進められるし、エネルギーが載る。わたしの場合。
一応、ネタをいくつかストックしてあるのだが、ネタとしてメモった瞬間は「書くぞ!」というエネルギーに溢れていても、今みてもそこまでの勢いはない。考えて内容を書かなければいけなくなるだろう。
かなり大事なことばかりだと思うので、いつか日の目を見たらいいと思っている。まだ4日目だし。
そう。まだ4日目なのに、文章を打ち込む指先は重くなる。やっぱりあれこれ考え始めてしまうからだ。
まず、日付が変わる前に更新しなければとやや焦る。
ネタについても、せっかくストックしたのにとか、ためになるものの方がいいんじゃないか、と声がする。
自分で散々「これは趣味だから」と念を押しているにも関わらず、である。
このように、最大の敵は本能寺ではなく、自分の中にいる、わたし自身でしかない。(最大の敵、と打ったら、本能寺にあり、と予測変換が出たので使ってみた。特に戦国ファンではない)
念押しするのだって、誰かに言い訳しているようで、自分のために言っているのである。自分の覚悟が揺らがないように、釘を刺して頑張ろうとしているのだ。
何をやるにしても同じだと思う。
誰かのせいにしながら、自分がやりたいことにブレーキをかけているだけだ。
もしかしたら、わたしはこうして毎日、どうしようもない文章を書きながら、自分で自分を抑え込んでいるブレーキを外そうと頑張っているのかもしれない。えらい。とてもえらい。
そんな細かなところまで、人はブレーキをかけ、エネルギーが出てしまわないようにしているのだ。もしも自分、という個性が噴き出てしまったら、周りとは違ってしまうから。今はもうそういうのはいらない。ブレーキをひとつひとつ外していけば、恐れていたことなんて何ひとつない、創造的な日々にいつのまにか変わっているだろう。
ここまで来た。
自分でも知らなかった結末にたどり着く。
直前で書く内容を決めるのは、こういうライブ的な面白さがあるからだ。
また無限に書き続けていけてしまうので、今日はこのへんで。
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