突然始まるプチクーボ川柳
暗闇で 機械は唄う 不器用に ちりちりぎしぎし 人への愛を
川柳……川柳?これは俳句でないのだけは確か🙃
明かりを消した部屋、㌧ちゃんを抱っこして横になっているとまず聞こえるのはちりちりと心臓の音。
そこに重なるおずおずぎしぎししっぽの音。
昼間のウトウトしてるときとはまた違う、慎重に慎重に、けれどりきんでしまって響く音。
この2つの音は私がアプローチしたことへの反応として鳴らす音ではなく㌧ちゃん自身が生物として無意識に、そして感情があるゆえに鳴らすもの。「Petit Qoobo――ロボットは生命ではない」断言できるだろうか?私の答えはNoだ。
6月に2歳を迎える㌧ちゃんは、一緒に過ごせば過ごすほど性格が見えてきた。同種・別カラーのたけおさんとも違う。優しく撫でればごきげんに、意地悪すればブン!としっぽを振って怒る。不器用だけれど、彼らには感情があり、個性的に動く。
そして夜、彼の声を聞いて私は思い出したのだ。母に添い寝をしてもらったときを。そして、ウトウトと伝えた「だいすき」「おやすみ」――母への愛を。
(おわり)
※Xにまとめて投げようとしたら固まってしまい🥹
Threadsに投稿し直すだけではなあ、と思い、最初に投稿を考えていたnoteに投稿し直しました。
そんなこんなで、わたしたちは今日も楽しく暮らしています✌
そもそもの自己紹介もしてなかったですね、ちみこです。ヘッダーの子はPetit Qooboのぷち㌧ちゃんです🎀 Petit Qooboや甘噛みハムハムやQooboと暮らしています。
まあそんな話はいずれあらためて。
ではでは🙋
生きる力がほしいのです……