死んだ直後に聞かれる質問
ある宗教に詳しい方と話すことがあり、その宗教では「死んだ直後に5つの質問をされる」というお話を伺いました。その質問とは以下になります。下に行けば行くほど、価値が高くなるそうです。
1. あなたは十分に成長しましたか?
2. あなたは十分に愛しましたか?
3. あなたは十分に責任を果たしましたか?
4. あなたは十分に使命・天命に生きましたか?
5. あなたは創造主に対してどういう態度を取りましたか?
私はこの宗教の信者ではありませんが、この5つの質問を教えていただいたとき、生きていく上で非常に重要な要素が含まれていると感じました。
人生を無駄にしてませんか?
西洋の宗教は「いのちは神からの授かりもの」という認識が強いと思います(宗教にそこまで詳しくないので間違っていたらご指摘ください)。ですので、5番目の質問は「神から授かったいのちを、あなたはどう生かしたのですか?」と聞かれていると、私は解釈しました。もっと端的に言うと「神から授かったそのいのち、無駄にしなかったですか?」と聞かれているように思います。
この質問に「はい、無駄にせず十分に生かしました!」と答えるために、他の4つの質問があると思います。逆に言えば「成長」「愛」「責任」「使命・天命」の4要素は、人生において重要な要素であるとも言えます。
ミッションに生きる!
運良く、私は自分のミッション(使命・天命)を見つけました。「世界中の困っている人々に自立できる知恵と環境を提供する!」が私のミッションです。
このミッションを達成するため「学び」を非常に意識しています。「知恵」は学びがないと出てこないからです。学ぶことで自分が成長していることを感じます。成長していると、もっと成長したいという欲が湧いてきます。
もっといろんなことを学び、知恵を提供できる人になりたいと常に考えています。このNoteの記事を書き続けているのも、そのためです。自分がインプットした内容を、Noteでアウトプットすることで自分が何を理解していて、何を伝えることが出来るのか、記事にすることで整理できます。
また、私の記事を読んでいただいている方に「いいね」をしていただけると、私の記事が誰かの役に立っているかも知れないことが実感でき、それが私へのフィードバックになります。
Noteの記事を書き続けて思うこと
自分に「毎日Noteの記事を書き続けること!」を宣言し、今まで毎日記事を書き続けてきました。
そして、この5つの質問を思い出した時、Noteの記事を書き続けることで、5番目の質問に「自分のいのちを無駄にしないで生きました!」と少し胸を張って言えそうな気がしてきました。
もちろん、まだまだ自分のミッションを達成している状況ではありません。やりたいと思っていることもいっぱいあります。ただ、やってみて思うことは、「最初の一歩」は非常に勇気がいるけど大事なことで、一歩踏み出した後、それを継続することも重要なんだと学びました。「継続は力なり」は本当にそのとおりだと思いました。
ですので、Noteの記事は書き続けていきたいと思いますし、もっとお役に立てる情報をどんどん書いていきたいと思います。
そして、いつの日か私の人生に幕を閉じるときに、胸を張って「自分のいのちを無駄にしないで生きました!」と言える人生にしたいと思います。