見出し画像

人材を有効に活用するユニークな方法

最近、経営者の方とお会いする機会が増え、経営者のお悩みを聞く機会が増えています。その中で、特に多いお悩みが「人材をいかに有効に活用するか」です。人材活用・人材育成は、経営者であれば誰もが抱く、1位・2位を争う上位のお悩みです。

それもそのはずです。自社に在籍する人材をうまく活用できなければ、自社の雰囲気が悪くなります。雰囲気が悪い状況が続くと、疑心暗鬼な職場になり、働く人の注意が、仕事ではなく一緒に働く仲間に向いてしまいます。

そうなると、場合によっては「モンスター社員」と呼ばれる”問題児”が生まれてしまい、倒産に結びつくような最悪の事態を招くかもしれません。

そこまでいかなくても、疑心暗鬼な職場では、自社に蓄積されている技術やノウハウの伝承が非常に難しくなります。「ひょっとしたら、その技術やノウハウを持ち出して、他社に売ってしまうような人がいるかもしれない」と疑い出したら、伝承できなくなりますよね?

経営者は常に孤独

経営者としては、これらの状況はなんとしても避けなくてはなりません。しかし、経営者は誰にも相談できないのです。

画像1

なぜかって? 自社に同じ立場の人がいないからです。経営者は従業員に対して、常に背中を見せて会社を引っ張る存在です。そんな人が「悩みまくっている姿」を従業員に見せられますか? そんなことしたら「この会社、大丈夫かな?」と、従業員に思われてしまいますよね?

これで、簡単に経営者が社内で相談できないことが、容易に想像いただけると思います。

”ハズレ”を引いてしまったら

人を採用することは、非常に難しいです。履歴書や職務経歴書でどういったことをしてきた人なのかは分かりますが、その人がどういう人物なのか、面談だけでは分かりません。

面談時に「この人いいな」と思って採用するわけですが、いざ一緒に働いてみると「こんな人じゃなかったのに・・・」という話は、結構あります。

そりゃそうです! 短時間の面談で、相手の全てを見抜ける人なんか、いるはずないから。「あなたの全てを、たった30分で見抜きます」と豪語する人が、あなたの目の前に出てきたら、不審に思いませんか?

画像2

このように人を採用することは難しく、ある意味「バクチ」です。そのバクチに失敗してしまうと、最悪の場合、周りに悪影響を及ぼす人を招き入れてしまうので、職場の雰囲気が悪くなります。

そうなってしまえば、会社の存続を脅かされてしまうかもしれません。何としても、そんな状況は避けたいですよね?

優秀な人材の確保は大変

さらに、優秀な人材を見つける、確保することは、さらに難しいです。高い給与を提示する必要がありますが、他の従業員とのバランスも大切です。その人だけ突出してしまうと「なぜあの人だけ、そんな高級取りなの?」と、周りの従業員が疑問に思います。

その疑問を払拭するだけの働きをしてくれる人なら、何も問題ありません。しかし、仕事は一人で出来るものではないので、もし協調に欠ける人だった場合に、結果がよくないかもしれません。

四柱推命とは?

ところで、私は最近、四柱推命を学び始めました。昔から興味があったのですが、なかなか機会に恵まれなかったのです。最近、ひょんなことから学ぶ機会を得ましたので、現在、勉強中の身です。

四柱推命、どういうものかご存知でしょうか? ウィキペディアによると、「四柱推命は、中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法である。」とあります(リンクはこちら)。

五行とは、「木・火・土・金・水」のことです。四柱推命では「この世の全ては五行で構成されている」という考え方をします。その関係は以下に示すとおりです。

画像3

(出典:https://aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/health/aroma/aroma_1/post_1508.html)

生年月日、生まれた時間と場所の情報を基に、四柱推命では、その人の性格、人生の浮き沈み、職業の適正、健康や他人との関係性等、ありとあらゆる情報を引き出せる、と考えます。

もちろん、四柱推命で、あなたの人生の全てが分かるわけではありません。同じ生年月日、時間、場所の人が、全く同じ人生を歩むことは、ほぼあり得ないわけですから。

ですから、四柱推命を活用することで「このタイミングで、こういうことが起こるかもしれません」という情報を、事前に入手できるだけです。それをあなたの人生にどう生かすか、それはあなた次第です。

ユニークな方法とは?

いきなり四柱推命が出てきて、「何を話し始めんたんだ?!」と思われた方ばかりだと思います。実は、この四柱推命こそが、人材活用に活かせる「ユニークな方法」なのです。

ん? 何ですと?! イカサマか??

画像4

こう思われましたか? そう思われても仕方ないですね、何も説明してませんから。では、その疑いを晴らすべく、具体的な方法を説明していきます。

まず、四柱推命に必要な情報、すなわち、生年月日、生まれた時間、生まれた場所を、各従業員の方から教えてもらってください。もし、生まれた時間が分からなければ、それでも大丈夫です。

次に、これらの情報を基に「命式」「大運」「流年」の三つの情報を作成します。これらの作成には専門知識が必要で、簡単には作成できないのですが、実はあっという間にできる技を知ってます! 興味ある方は、ぜひコンタクト下さい!

命式を用いて上手くいく相性を見つける

「命式」から読み取れる情報は「その人の基本的な性格」です。先ほどの五行に、陰と陽がそれぞれあるので、全部で十種類になります(専門用語で「十干(じっかん)」と呼ばれるものです(詳しくはこちらを参照)。

これを読み解くことで「誰と誰がペアになると上手く仕事ができるのか」「どういうチームにするとチームとしてのアウトプットが最大化できるか」が見えてきます。

大運を用いてチームの運気を良くする

「大運」から読み取れる情報は「その人の運気が一生でどう流れるのか」です。忙しい時期、時間に余裕がある時期、お金が稼げる時期、能力が覚醒する時期、運気が良くない時期等が分かります。

これを読み解くと「運気が悪い時期の人に、運気のいい時期の人にサポートしてもらう」「時間に余裕のある時期の人に、チーム全体を見てもらう立場になってもらう」などの工夫ができます。

画像5

つまり、各従業員の補完関係が掴めるようになってきます。そうすれば、会社全体の底上げも可能になってきます。

経営者自身が四柱推命を活用するのがポイント

上記で書いた内容は、四柱推命を活用できる人であれば、おそらく誰でも出来ます。しかし、そこには「リアリティー」がありません。

なぜなら、あなたの会社のことを、誰もが知り尽くしているわけではないから。あなたの会社を一番知り尽くしているのは、経営者である「あなた」しかいません!

ですから、あなた自身がこれを行うと、効果甚大です。四柱推命は、相手を知り尽くしていると、より欲しい結果が得られるからです。

画像6

私は、この四柱推命を実際に活用されている経営者の方にお会いしました。この方はご自身で四柱推命を読み解かれ、実際の人事に活用されています。

正直、問題児に相当する方がお見えのようなのですが、その方をどうやったら上手く活用できるか、四柱推命で得られる情報を基に、必死になって考えられていて、その活路が見出せているのです。

ご興味あれば、コンタクトください!

ここでは、表面的な説明しかできませんが、実際にどうやって行うのか、ご興味持たれた方は、ぜひコンタクト下さい。

このやり方は非常に画期的です。実際にやっているところをみると、目から鱗になること間違いなし! そして、あなたの会社を、より活力ある魅力的な会社にするためのツールになります!

いいなと思ったら応援しよう!