視点提供録 vol.785:寄付を募る広告はあり?なし?

現在、日本で生活している方は、日々多くの広告を見ていると思います。

・新聞に載っている広告

・新聞に折込まれているチラシ

・テレビCM

・Youtubeで表示される広告

・アプリの広告

広告を目にしない日はないと言っても過言ではないのではないでしょうか。


さて、個人的にですが、この広告を目にすると違和感を感じる広告があります。

それは、「寄付を募る広告」です。

たとえば、ふるさと納税の広告や非営利団体の広告があると思います。

なぜ、違和感を感じるのでしょうか。

それは、

「寄付は善意で成り立っているものであり、広告費を投下して集めるものではないから」

ではないでしょうか。


たしかに、商売の観点から考えてみると、広告で売上が増えればいいかもしれません。

ただ、寄付はあくまでも「自主的に納付しようとするもの」であり、商売のように増やすものではないのではでしょうか。


たしかに、広告は広く伝える方法としては便利かもしれません。

しかしながら、寄付の本来の考え方も考慮してみることが大切かと思います。

皆さまは、いかがでしょうか。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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