全社を巻き込む!社内満足度100%のプロダクト開発イベント「ヤプリク」の裏側 #今日のヤプリ
こんにちは、開発ディレクターの仲道です。
今日は社内イベント「ヤプリク」についてご紹介いたします!
ヤプリクとは?
名前の由来は「ヤプリ」+「Request(リクエスト)」+「Quest(探究)」からなる造語です。
社内から起案されたプロダクト改善に関するアイディアを、社員みんなの前でプレゼンするというイベントです!(起案は開発チームに関わらず、どのチームがしてもOK!)現在は年に2回ほど開催しています。
プレゼンされたアイディアたちは、各部署から選ばれた最終審査員や社内オーディエンス投票により審査にかけられ、順位がつけられます。見事1位に選ばれたアイディアは、開発フローに沿って仕様検討が行われ、実際にプロジェクトとして開発が行われます👏
詳しくは、同じ部署の小野田さんが第2回目のヤプリクを紹介しているので、こちらをご覧ください!
さて、今日はヤプリクの裏側・イベント運営にフォーカスを当てて、ご紹介をします!
ヤプリク誕生秘話
いまこそ社内で定着しているヤプリクですが、実は前身となる社内イベントがありました…!
そのイベントは「社内のプロダクト改善要望をもっと取り入れていきたい!」という発案から始まったのですが、当時の状況では要望を叶えるために必要な開発工数の問題や、プラットフォーム設計にも大きく影響が出るようになるなど徐々にイベント継続が難しくなり、一時休止になってしまいました。。
その後、私が所属している開発ディレクターグループが主体となって、イベント再構築PJが発足され、問題点の洗い出し・イベントの再設計・運営の見直しなどを行いました。
そして、2021年にリニューアルしたイベントが、現在の「ヤプリク」となっています!
ヤプリの開発とヤプリク
ここで少し弊社の開発についてお話しします!
ヤプリの開発は大きな軸として、アサインされたプロジェクトで決められたスケジュールに沿って開発を行い、日常業務やYappdateDayなどで、改善・不具合・保守対応を行なっています。
そのため、ヤプリクで扱うような規模が大きめの要望をクイックに精査・対応するのが難しい背景にありました。
再構築前のイベントでは上記の調整がうまくいかず、途中で頓挫してしまったため、ヤプリクでは開催に合わせて「テーマ設定」や「参考工数設定」を行っています。
決まった範囲の中で要望が議論されることにより、対応の規模感やジャンルを分けたり、開発想定を事前に行えるようにして、1位に選ばれたアイディアをスムーズに社内提案できるよう調整しています!
第5回の開催!
今年の4月に第5回目の開催があり、ついに3年目に突入しました!
今回は、各部署からアイディアを募りやすいテーマにしたため、全社からなんと約60件もの応募が!
当日は、同じ課題を感じている社員たちが1つの連合チームとなって発表したり、YHO(ヤプリハングアウト)という社内アプリを運用している社員からの発表もあり、さまざまな部署の方に参加いただき、大変盛り上がるイベントとなりました!
そして、社内感想アンケートのイベント満足度もほぼ100%の方が「良かった」の回答に!嬉しい限りです✨
さいごに
開発に直結するイベントだからこそ、色々な考慮や調整などが大変なヤプリクですが、開催後にさまざまな部署の人から「今回も楽しかった!」「開発のモチベが上がった!」とお声がけいただくことも多く、運営として本当に嬉しい気持ちになります。
開発企画部では、仕様検討やPdM業務だけでなく、社内開発が円滑に進むようにフロー整備やイベント運営なども行っています!
一緒にプラットフォームを盛り上げてくださる仲間を募集していますので、この記事を読んで私たちヤプリに興味をもった方は、ぜひぜひお声がけをいただけると嬉しいです!
これからのヤプリを一緒に作りませんか?
Mobile Tech for Allなプロダクトを作り続けるヤプリでは、仲間を募集しています。ご興味がある方、ぜひお気軽に一度お話しませんか?