入社4ヶ月目の私から見た再構築を続ける“カスタマーサクセス合宿” #今日のヤプリ
こんにちは!9月に入社した“ばっさー”こと東田翼(@Yappli_bassa_cs)です。
これまでは飲食店に1日100件飛び込み営業していたり、セブ島でコスプレをしながらおにぎりを売ってみたり、六本木でDJをしていたり...(略)
兎にも角にも、自分の直感を信じて生きています。
そんな私が、ヤプリ入社前から心待ちにしていたカスタマーサクセス合宿(以下、CS合宿)の第二回目が2021年12月10日に開催されました!
#times_yappli読者である皆様の中には、私と同じく前回のCS合宿の記事から興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、再構築してさらに良化されたCS合宿についてお伝えしていきます。
CS部のご紹介
突然ですが、問題です!この数字は何を表しているでしょう?
2021年度カスタマーサクセス部の人数変化
実は、2021年期初と現在のカスタマーサクセス部(以下、CS部)の人数比較です。たった1年間で約2倍もの人数まで増員しました!上場企業でこの採用スピード感って珍しくないですか?!
ヤプリでは、「クライアントの成功へむけた支援」を全社で取り組むべきと考え、バリューのひとつにカスタマーサクセスを掲げています。だからこそ、ヤプリが成長すればするほど、CS部もどんどん増員していくのです。
CS合宿当日の内容
前半の部:2021年の振り返り
合宿は大きく分けて2つのパートに分かれており、前半の部は2021年の振り返りがメインテーマ!
今回は12月開催ということもあり、事前に2021年の振り返りシートを作成して、ランダムに4人1組のチームになって1年間の振り返りを実施しました。
ここで、オフィスから見える東京タワーと一緒にワーク風景をパシャリ。
余談ですが、ヤプリオフィスは『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』にも登場していたのをご存じですか?詳しくはこちらから。
東京タワーを見ながら2021年の振り返り風景
振り返りのグループワークをすることで、今年1年間、闇雲に仕事をこなしてきたわけではなく、その中にあった学びやバックグラウンドに改めて気づくことができました!
また入社して日が浅い私は、普段リモートの環境下でなかなか雑談もできていなかったメンバーと初めてプライベートも含んだ話をすることで、心理的距離を縮められたことが何よりも嬉しかったです。
名言が連発される2021年の振り返り風景
後日談で、グループワークを“4人1組”という人数にしたのも理由があったとCS合宿の幹事から聞きました。
4人という人数は、アニータ・ブラウン氏らが提唱する「ワールド・カフェ」方式から採用した人数です。「発言する機会」と「聞いたり考えたりする時間」のバランスが絶妙に取れており、特に意識せず、自然に会話が進めやすいのがこの人数とのこと。
CS合宿のプログラムがこんなところまで作り込まれているとは驚きでした。
後半の部:タニモク
後半の部は“タニモク”がメインテーマ!
ん...タニモクって一体何ぞや?(心の声)
タニモクとはパーソルキャリアさんから提供されている他人に目標を立ててもらうワークショップです。
まず最初に今の自分の状況を絵に描き、その後再び4人1組のチームになって、一人ずつ絵を見せ合いながら他のメンバーが「私が●●さんだったら…」と目標設定をしました。
こりゃまた面白いグループワーク!!!
とりあえず、ここでもワーク風景をパシャリ。まずは、Yappli Summit 2021に登壇していたメンバーが率いるチーム!
Yappli Summit 2021メンバー率いるタニモク風景
続きまして、ヤプリが運営するオウンドメディアアプリ「Labo Yappli」の運営メンバーが率いるチーム!
Labo Yappli 運営メンバー率いるタニモク風景
最後に、チームほっともっと兼今回のCS合宿幹事メンバーと一緒にパシャリ!
CS合宿幹事メンバーと記念撮影
どの写真を見ても、満面の笑顔で、とても楽しそうな感じが伝わってきますね。(笑)
タニモクでは、自分が考えつきもしないような選択肢を他の人からもらったり、絵の描き方からそのメンバーの知らない一面が垣間見えたり...。
お互いオープンに役職関係なく話すことによって、心理的安全性が高まり、フルフラットな関係で対話ができるようになりました。
運営側からサプライズ
CS合宿も終盤差し掛かった頃、何やら運営側でこそこそと動きが...。
イネーブル卒業証書
カスタマーサクセスイネーブルメントプログラム(=研修プログラム)卒業式のサプライズ開催がありました!嬉しいサプライズ!
(あれ?前にもサプライズで、ヤプリ入社式もしていたような。)
CS部では独り立ちするまでの期間をイネーブル期間と定めております。そのため、入社後はプログラムをこなしながらインプットとアウトプットを繰り返し行い、実務に必要な知識とスキルを身につけます。
さて、2021年度イネーブルメントプログラム卒業生はこちらです!
2021年度CS部イネーブルメント卒業生
1年間で9名もの卒業生が...!(私もその一人です)このプログラムがあるおかげで、CS部では約3ヶ月で独り立ちができるようになっています。
詳細を話すと長くなってしまうので、イネーブルメントプログラムに関してはまた別の機会に。
参加後のリアルな感想
冒頭でお伝えした通り、私は入社前からnoteの記事を見ていて、物凄くCS合宿を楽しみにしており、自分の中でハードルをめちゃくちゃ高くあげておりました。(笑)
いざ今回のCS合宿に初参加してみると、いとも簡単にそのハードルを飛び越えてしまう結果に...!
それは記事だけではどうしても実感できなかった時間、つまり、本当にCS部全員がずっと笑顔でキラキラしている、CS合宿の時間そのものが感動体験だったからだと思います。
ヤプリに入社できて、なお且つCS合宿に参加できて、本当に良かったです!
CS本部長との記念撮影
他3名の社員にもプチインタビューをしてみました。
※リアル感を出すために原文そのまま記載
(Wさん:入社1ヶ月目)
自分の振り返り、棚卸しもできたのももちろんなのですが、他のメンバーの1年の業務やプライベートのことも深く知れてよかったです。アドバイスについても自分では考えられない観点を発見できて勉強になりました。また皆さんのことが深く知れたので入社1ヶ月以内のこのイベントがあって本当によかったと思います。
(Mさん:入社1年11ヶ月目)
メンバーが増えてくる中で人によりコミュニケーションの量にムラができていたので、グループワークを通して密度の濃いコミュニケーションができた点が良かったと思っています。特に自分自身を表現することに積極的な方とそうでない方がいて、普段あまり自己表現をされない方の考え方や悩みを聴くきっかけになったことは今回の合宿を通して凄く興味深かったポイントでした。
(Hさん:入社2年7ヶ月目 CS合宿幹事)
CS部内でフィードバックを行う文化の醸成ができていなかったため、あえて人からのアドバイスを取り入れた内容にすることで、相手が喜んでいる姿・その言葉で動き出す力を体感し、フィードバック文化を作る第一歩として踏み出せて良かったです。今後も半年に1回CS合宿開催を続けていきたいと思います。
余談:開催後のアンケートに関して
#times_yappli読者限定で、今回の参加者アンケートの一部を公開!
CS合宿後アンケート
なんと、大変満足が100%という結果に。素晴らしい!CS合宿は同じチーム内で大きな感動体験をシェアすることができ、チームドリブンに繋がる最高の取り組みでした。
同じ感動体験をシェアしたい仲間募集中!
様々なバックグラウンドのメンバーと共に、支え合い一緒に成長していってくれるカスタマーサクセスをヤプリでは募集しています。ぜひ気軽にご連絡ください!