
子宮頚がん検診〜子宮頸部異形成〜円錐切除〜不妊治療へ
約10年前
私がまだ独身の頃
子宮頚がんの無料検診で要精密検査となり
中度異形成と診断され
経過をみていくうちに
高度異形成へと進行していき
子宮頸部異形成円錐切除術を受けることに
その時はまだ
パートナーもおらず
結婚なんてもちろんするともおもっていなかった
だけど、
一応 妊娠できるかの確認だけはしていて
先生曰く
妊娠には影響はないとのこと
できるならとりあえずよかった
と
まだそんなに深くは考えていなかった。
そんな私は
2017年に主人と出会い
2018年に入籍
2人の生活はとにかく楽しく
めちゃくちゃ仲良し
ただ、
自然にしていても
なかなかベビーを授かることはなく
術後の私の身体の状態はどうなっているのだろう?
と気になりはじめ
2020年
知人に紹介してもらい
初めて不妊治療のクリニックへ
いろいろと調べてもらうことにしました。
主人は特に問題なし
私の方はというと
注水検査や造影検査の為に
まずクラミジアの検査をするということで
器具を挿入…
すると細い細い器具すら入らないという事態に
意を決して
不妊治療に前向きになった矢先の
第一の壁でした。
私って
すんなり
不妊治療すらできないんだ。。
とそれはそれはショックは多きく
円錐切除をした
大きな病院へ紹介状を書いてもらい
診察してもらうとこになりました。
やはりそこでも器具は入らずで
拡張手術をしないといけないとの診断
前に進む為には
手術をすることに
拡張手術は無事成功
そんな時父の病気も悪化していき
なかなか子供をつくるというとこに
集中はできなくて
せっかく手術をしたものの
生活の変化にストレスを感じたり
あれよあれよと過ぎる日々
そうこうしていると
2021年母が救急搬送
余命ゼロ日から
なんとか退院できたものの
ひとりでの生活は難しくなり
主人と私
私の両親と一緒に住むことに
ほんとに主人には感謝してもしきれない
そんなこんなが続き
2022年10月
ようやく、心身共に余裕ができたのです。
不妊治療を本格的に再開です。
つづく