実際にあった「離婚回避相談」12事例から分かる!あなたが今するべきこと
こんにちは。ゆりです。
私は今まで、数えきれないくらい多くの離婚回避相談と手紙の添削依頼を受けてきました。
相談者の皆さまが、必ずおっしゃる言葉があります。
「女性の気持ちがわからない」
パートナーが何に怒り、何に悲しみ、何が許せないのか、
そこが理解できないから一歩も前に進めないとおっしゃいます。
だからこそ、
それをやったら絶対にダメなのに!
そんな間違った言動で、ますます自分を窮地に追い込んでいるのが現実です。
私がご相談にのってアドバイスさせていただく中で
「もっと早くゆりさんに相談をしていればよかった」
そんなお声もたくさんいただきました。
やってしまった失敗はもう取り消すことが出来ません。
しかも、パートナーが受けた心の傷は癒えることはないでしょう。
あなたにはそんな過ちを起こしてほしくありません。
この記事では、私が受けたたくさんの相談事例から、
いますぐあなたが出来ることのアドバイス、
そしてあなたが、これからも愛するパートナーと同じ時間を積み重ねていけるよう、たくさんのヒントをお渡しいたします。
実は離婚の「大元の要因」は、みなさんとてもよく似ているのです。
それぞれの置かれた状況は異なるとはいえ、
パートナーの心が離れる要因は、とても似ています。
ですから、この12人の相談者のお悩みは、今のあなた自身かもしれません。
ぜひ参考にしていただき、あなただけの新しい未来をつかみ取ってください。
※ご購入者の方には、ご購入特典を記事の最後にご紹介します。
※実際の事例を題材としていますが、個人情報に最大限に配慮し、状況・設定などに変更を加えておりますのでご了承ください。
離婚危機の原因は?意外な内訳の実態
まずは、離婚危機の原因となった内訳をお伝えいたします。
私のブログでは「浮気が原因で離婚危機に陥った方」へのアドバイスを綴っているのですが、
意外にも一番の原因は「モラハラ」でした。
ここで更に意外なことに、
ご本人にモラハラの自覚がある方がほとんどなのです。
「俺はモラハラなんてしていない!」そうおっしゃる方は少数派です。
つまりは
「自分はモラハラ行為をしているが、きっとパートナーは許してくれるだろう」という思いです。
「思い」というよりは、「甘え」あるいは「驕り」ですね。
その結果が「離婚危機」なのですから。
また、浮気が原因の方の中に、少なからずいらっしゃるのは
「自分は不貞行為はしていない」
と、おっしゃる方々です。
つまり性行為はしていない、という主張です。
もちろん、性行為をしていなければよくて、していたらダメ、なんてことはありません。
私の元夫もかつて
「浮体(体だけの関係)は罪はないが、浮気は心が移っているので罪が重い」
と意味不明なことを言っていましたが。
重要なのは「浮気する気持ちがあったのか、なかったのか」ということだけです。
もっとも、本当に離婚が決定的になり調停になった際には「不貞行為のあるなし」は重大な事項になってきますが、
法律の問題よりも重要なのは、あなたの気持ちです。
それではまずは、浮気が離婚危機理由の事例からご紹介いたしますので、ぜひあなたの状況と照らし合わせて参考にしてください。
また、残りの8%の事例についても最後にお伝えしますね。
※実際の事例を題材としていますが、個人情報に最大限に配慮し、状況・設定などに変更を加えておりますのでご了承ください。
事例1【浮気】長年の浮気による甘えと油断
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