【RIZIN】金原正徳という男を知っているか？

４０歳。総合格闘家としては、ピークを完全にすぎている。
そんな彼が、よく口にする言葉。

「普段からやっている」
「積み重ね」

彼の言葉には、重みがある。職人のような、一言。そして、業界全体を見ている視野。彼を見てると、つい自分の男としての夢と重ねてしまう。
中年の星。

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私は、今治療業界にいる。治療院を経営して、毎日「人を元気にするには？」この答えを探している。

医者ではないし、魔法も使えない。でも、お陰様で、毎日予約の取れない治療院として、続けさせてもらっている。

そして、感じる。日々の積み重ね。毎日を繰り返すことの大切さ。

日々、不安に感じる。自分の体力の衰え。知力の衰え。あと１０年後、５０歳。これで今と同じパフォーマンスができるのか？

そして、答えはない。
結局、楽しむことが一番なんじゃない？自分がいい気分で過ごすことが一番じゃない？

もう一人の自分がいつも話しかける。

４０歳。金原正徳。事実上RIZIN、国内総合格闘技のタイトルマッチだ。
頑張ってほしい。いや、勝って欲しい。

私は、もちろんPPVで観戦する。
おっさんの星。

四十路、ボンバイエ！

では。