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質問をするときの心構えとは?

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久しぶりに本屋で本を買った。なんとなく手に取った本が気になった。『質問力』。私は常々会話に必要なのは質問だと思っている。
いかに質問の精度がいいか?これでその場の会話も盛り上がるし、相手から信頼を得やすかったりもする。

で、まだサラッとしか読んでないが感想を記録したい。


まず言いたいこの本は星5つ中・・・星3つ!


アマゾンの口コミでは・・

信頼を得られる
という言葉に惹かれて読んでみました。確かにこんな視点で質問されたら話が伝わりそうな気がして信頼感が増すなあと思います。

普段は、著者の言うように話を聞けば「分かった」と思ってしまいます。
誰かと話していても、絵訳を試みることで、「分からない」に気づくことができそうですし、抽象的な話も具体化しながら考えると良さそうです。
この本は、ハウツーにはおさまらない筆者の思いと具体策のバランスが良い本だと思います。

アマゾンユーザー

『何が分からないか』が分からない」


この状態を解消するのが、本書が解く「質問力」であり、その導き手となる「絵訳」という方法です。絵訳を少しビジネスチックに表現しますと、

①イメージ化する(イメージ=絵)
②イメージを繋ぎストーリー化する


で、この2ステップを、自身の頭の中で行えば、理解が深まり、足りない要素が自然と「質問」となって表れますし、相手や聴衆の頭の中で行えば、共感を生み「信頼」を勝ち取りファン層になって行く…

ということが、本書では実践的な例とともに説明されておりますので、お困りの方は、是非お手に取られてご一読されることをオススメします。


イメージングって誰でもやってない?

私がこの本を読んで一番最初に思ったことだ。
そもそもみんな話をするときにイメージをしながら話をしてるだろう。だが本書ではそのイメージの中で見えない景色を意識することが大事という。

著者はこの見えない景色が見えるまで質問しろとのこと。この「会話のイメージングができれば自然と質問は生まれる」と書いてあった。

ただね。これは流石に無理だ。

会話でイメージするのは大事だ。それには賛成だ。
だが、そもそも見えない景色をどうやってイメージして質問をすればいい?だって見えてないからこそそもそも疑問にも思わないだろう。

山の向こう側なんて見ようと思う?


流石に夢物語だよね。この本の言いたいことはわかる。でも実行するのは難しいんじゃないかな。

ってことで、今回の本は星3つ。

なんとなくイマイチだったかな〜。

では。


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