ショーチップと三原色/YOASOBI【大阪 桜川 アポロビル 4階 ピンクペッパー】
最近、ショーチップを出すことが多いなと感じているのですが、ショーチップについて、自分の感じているところとか、それにまつわる好きな曲も合わせてこの記事に書いていこうと思います。
ショーチップについて
ピンクペッパーでは少なくとも1日3回、合計10本ほどのショーを見ることができます。
それぞれのショーが終わったあとに、ショーチップ(いわゆるおひねりですね)をお客さんが出す事ができます。
アポロビル、ピンクペッパーのいいなあと思うところは、お客さんがショーチップを出すという文化があるところです。曲が終わったあと、人気の曲だと行列ができていたりします。そういう光景を見ていると、ちゃんとショーに対してお金を出すという行為って素晴らしいなって思います。
ショーチップは1000円から。現金でもいいし、ピンクペッパーであれば白色のダンスチケット1枚から女の子に渡すことができます。
お札でレイを作って渡す場合もありますね。初めてみたとき本当にすごいな、って思いました。インパクトあります。
ショーチップを渡すと、女の子がお礼で話しかけてくれる場合が多いです。また、3枚(3000円)以上渡すと、ソファとかトークにしてくれる場合もありますね(忙しいと物理的に無理な場合もあるので絶対ではないです)
最近の私のショーチップの出す基準・意味合い
どういうタイミングでショーチップ出すのがいいんだろうなって考えたりもしましたが、最近はあんまり考えずに出したいときに出すのがいいのかな、とは思って、衝動的に出しています。
自分の行動を振り返ると、この曲好きです!だったり、またこの曲みたいです!、この曲好きな人ここにいます!、だったり、あなたのパフォーマンス素晴らしいです!って強く思ったときに出しがちなのかなと。
泣いちゃうくらい感動することも最近ちょこちょこあったりするので、いいもの見せてくれてありがとうございます、の意味合いもありますね。
あと、ショーの感想を直接伝えたいときも出したりしますね。いいもの見ると感想を吐き出したくなるのがおたくあるあるだと思いますが、当日本人に直接伝えられるのってすごく幸せなことだと思います。
直接お礼を言えることの良さ
女の子側も、ショーチップ出すと喜んでくれることも多いし、このショーのここがいいよね、って伝えると嬉しそうにしてくれることが多いです。外見を褒められるよりショーを褒めてもらえるほうが嬉しそうな感じがします。特にショーを作った子にこのショーいいよねえ、って話し始めると終わらなくなって話も弾んじゃうこともしばしば。そういう時間って充実してていいよな~って最近良く思います。
私はアイドルオタクをやってきたわけですが、アイドルだと直接感想を伝えようとするとCDを買ったり、チェキを撮ったり、なにかものを買わないといけないわけです。
時にはお話するために必要のないものを買う必要が出てきます。それってなんかすごく無駄な行為だな、なんかおかしいよなって、感じちゃうときもやっぱりあるわけですよね。アポロビルだと直接表現できるからいいな、ってこの記事書きながら思うところです。
三原色について
ショーチップについて書こう、と思ったときにこの曲は外せないな、と思って、ここで好きな曲の紹介もいれつつ書いていきます。
YOASOBIの三原色です。
この曲は2022年の11周年イベントで披露された曲です。推しも踊ってるし当時から好きな曲ではありましたが、他にも好きな曲が多くて(不協和音だったりむげんだいすきだったり、、、)優先順位的にはそんなに高くなかったかな。
過去の記事でも書いてきましたが、主に2023年を中心に1年半ほどピンクペッパーからは足が遠のいていました。今年の5月、ピンクペッパーに帰ってきてから「出戻り」って珍しいよね、って言われたりもしながら(自分でもそうだと思います、全然予想してなかったので)またこの曲を見ると、2年前とは曲の見え方が違う。
そもそも僕はピンクペッパーに推しが2人います。どっちも大切でかけがえのない存在です。僕も入れて3人になるわけですが、やっぱり2人がいるからより鮮やかに世界も彩られてるなって思うわけです。3色あるとすべての色が表現できますよね。そういうところも考え出すとこの曲がなおさら刺さる。
そして、出戻り組の私にとって、例えば
「たとえ何度離れてしまっても ほら繋がっている」だったり、
「ここでもう一度出会えたんだよ 僕ら繋がっていたんだずっと」
という歌詞が妙に刺さるわけです。この部分に限らずちょいちょい心に突き刺さるんだな。戻ってきたのも決まってることだったのかなって。
ピンクペッパーに戻ってきてよかったな、って思うこともよくあるわけですが、2年前に見てたときよりも明らかにこの曲いい曲だなって思うようになってました。
そんなタイミングで6月、7月いくたびに三原色を見れてて、好きな曲だし自然と毎回2人にショーチップを渡していました。白色の衣装も似合ってるんですよね。
2年前はあまり思わなかったんですが、繰り返し見てると、この曲の構成って、かなり推し頑張って作ったんだろうなと感じるようになってました(いまさら本人に聞くのもあれなので確認はやめておこうと思いますが)
そういう意味でもショーチップ出してたようにも感じます。
毎回ショーチップ出していると、話す機会のなかったもう一人の子とも話す機会が増えるわけです。多分三原色がなかったらこの子とは話す機会がなかったように感じます(変な人だと思ってた、ってその子に言われましたからね笑)
他の子と話すきっかけをくれた、という意味でも大事な曲だなと思います。これもその子と話すようになって見つけた楽しみ方ですが、推しがいないところで推しの話をすると、また違う側面から推しの良さに気づける。推しを囲んでみんなで話すのも面白いな、と新しい発見がありました。
(へたっぴウインクでも一緒にコールしたりして楽しんでますね)
毎回1枚ダンスチケットを渡していただけだけど、小さなきっかけからよりピンクペッパーが楽しくなりました。三原色でショーチップ出すことの良さに気づいてから、他の曲でもショーチップ出そうかな、と思うことが増えましたね。ショーチップってなんかいいよね、ってこの文章書きながら改めて思います。
それもこれも良いショーを見せてくれるピンクペッパーのみんなのおかげです。こういうところも私がピンクペッパーに通ってしまう理由の一つです。