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タイミートラベルに参加したことで、“人と人とのコミュニケーションの大切さ”に改めて気づくことができました。【ワーカー体験記vol.10】
こんにちは!タイミートラベルの鈴木です。
この記事では、実際にタイミートラベルに参加したワーカーさんにインタビューしたレポートを紹介します!
・どんな雰囲気のところで働くんだろう?
・現地の人はどんな人たちなのかな?
・実際に参加した人の話を聞いてみたい!
などなど、タイミートラベルについて気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回紹介するタイミートラベルはコチラ!
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今回は、群馬県みなかみ町の「群馬みなかみほうだいぎスキー場」でのタイミートラベルに参加した、岡本さんのレポートをご紹介!
首都圏から一番近い雪の王国と呼ばれるみなかみ町で40年以上も愛され続けているスキー場で、リフトの係員に挑戦しました!
現地でお世話していただいたコーディネーターさん、みなかみ町の職員さん、地元の方々や観光客の方々など、さまざまな人たちとの交流を通して貴重な体験をされたようです。
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♯スキー・スノボはほぼ未経験。それでもスキー場で働いてみたかったんです!
私は東京で農業大学に通っています。部活の農業実習で地方の農家さんの収穫を手伝ったりする機会も多く、地方で働くことや田舎で暮らすこと、将来的な移住にも興味を持っていました。
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普段は塾で事務のアルバイトをしていますが、いろいろなバイトに挑戦してみたいと思いTimeeを使っていたところ、今回のタイミートラベルのお知らせが届きました。
▼私が利用しているアプリ「Timee」はコチラです!
正直なところ、みなかみ町については「関東地方の天気予報で時々出てくる遠くの町」という印象しかなく、訪れたこともなかったのですが、「関東なのに豪雪地帯!?どういう場所なんだろう?」と興味が湧いたんです!
みなかみ町のタイミートラベルは「ほうだいぎスキー場」の他にもいくつかありましたが、スキーはウインターアクティビティの代表格ですし、スキー場で体験できる仕事の内容が妙に気になって応募してみました。
そんなふうに言うと「スキーやスノボが好きなのかな?」と思われてしまいそうですが、実は私、スキーもスノボもほとんど経験がありません。スキー場も幼い頃に一度行ったきりなんですよね(笑)。
それでもスキー場のタイミートラベルに応募したのは、未知の体験が大好きだからです!自分で言うのもなんですが、とにかく好奇心が旺盛で、自分の知らないことや未体験の環境に飛び込みたくなってしまう性格なんです。
♯雪の中での作業は大変でも、笑いの絶えないアットホームな職場でした。
スキー・スノボ経験のない私にとって、スキー場での作業はとても大変でした。
お子さんや初心者の方をリフトに安全に乗せるサポートをしたり、リフトの上に積もった雪をほうきで払い落としたり、リフト券の販売をしたり、最初は慣れない雪の上で動くだけでも苦労しました。
ただ、作業は必ず二人一組で行うことになっていたので、ベテランの先輩方に優しくフォローいただきながら、なんとか無事に作業を進めることができました。
ただ、一番大変だったのは、とにかく暑かったこと(笑)。
スキー場に慣れていない私は「雪の中で作業をするんだから、すごく寒いんだろうな…」と思って、徹底的に厚着をしていたのですが、作業で体を動かしていることもあり、予想外に暑くなって汗びっしょりの状態で仕事をしていました。こんなところで経験のなさが出てしまったのですが、いい勉強になったと思います(笑)。
最初はそんな感じでしたが、何日か経って作業に慣れてくると、周りのスタッフさんたちと雑談をする余裕も出てきました。趣味の話をしたり、家族の話をしたり、みなさん楽しくて温かい方ばかりで、笑いが絶えないアットホームな職場でした!
♯ゲストハウス「ほとり」では、さまざまな人とのステキな出会いがありました。
みなかみ町でのタイミートラベルの1週間、私はスキー場の近くにあるゲストハウス「ほとり」に泊まっていました。「ほとり」は、観光客の方々だけでなく、地元に住んでいる皆さんも集まってくるような地域交流の場になっていました。
「ほとり」で印象に残っているのは、マレーシア人の方との出会いです。
その方は、雪の影響で電車が停まってしまったので、一晩だけでも泊めてほしいということで「ほとり」にやってきたのです。
私が英語でコミュニケーションを取ってオーナーさんに連絡したところ、オーナーさんも快くマレーシア人の方の宿泊を許可してくれたんです。本当に寛容なオーナーさんで良かったなと思いました。
「ほとり」では、そのマレーシア人の方を含め、さまざまな方々と出会いました。観光大使の方と「みなかみ町やぼうだいぎを盛り上げるにはどうしたらいいか」といった話題について話したり、観光で訪れていたファミリーと一緒に飲み会を開いたり、本当にステキな出会いがたくさんありました!
#果樹園、牧場、体験施設、日本一のモグラ駅、たくさんの思い出ができました!
作業がお休みの日には、みなかみ町の職員さんやコーディネーターさんに地域のいろいろな場所を案内していただきました。
私の大学の先輩も活躍していた果樹園、さまざまな体験施設や飲食店が集まっている「たくみの里」、雪の影響で乗馬はできませんでしたが、馬がたくさんいる牧場にも連れて行っていただきました。
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とくに印象に残っているのは“日本一のモグラ駅”と呼ばれている「土合駅」です!
鉄道の駅ですが、ものすごく地下深いところにホームがあって、462段も階段を降りないといけないんです!なんとも言えない幻想的な雰囲気があり、日本一の深さということもあって、階段を降りているときはゾクゾクしました(笑)。
#今回の体験を通じて、改めて人と人とのコミュニケーションの大切さを知りました!
「ほうだいぎスキー場」で一緒に作業をした方々、「ほとり」で出会った方々、みなかみ町の見どころを案内してくれた職員さんやコーディネータさん…みなかみ町で出会った人たちは、みんな優しくて親切でした!
私は農業実習で地方や田舎に行くことも多いのですが、ときには閉鎖的な空気を感じることもありました。でも、みなかみ町にはそんな雰囲気がまったくなかったんです。
普段から多くの観光客を受け入れている観光地でもあるせいか、外からやってきた私のような人間に対してもオープンで開放的。
とにかく居心地が良かったんです。
タイミートラベルに参加しなければ、私にとってのみなかみ町は、いつまでも「天気予報でたまに出てくる町」でしかなかったかもしれません。
今回、思い切って参加してみたことで、東京からわずか2時間で行ける場所に、こんなにステキな町があるのを知ることができました。
そして、さまざまな人たちとの出会いを通じて、改めて人と人とのコミュニケーションの大切さに気づくこともできました。
コーディネーターさんからは、「みなかみ町には農業系のイベントもある」とお聞きしました。私も大学で農業を学んでいるので、みなかみ町で農業とコミュニケーションの場を組み合わせておもしろいことができればいいな、と考えています!
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以上、岡本さんのタイミートラベル体験レポートでした!
スキー・スノボ未経験にも関わらず、果敢に挑戦したスキー場での作業、さまざまな人々との出会い、みなかみ町で感じた温かい雰囲気など、今回のタイミートラベルで得た体験は、岡本さんのこれからにとって貴重なものになったようです!
そして岡本さんが考えている「農業とコミュニケーションの場」を組み合わせた新しい取り組みはどんなものになるのでしょうか。今からとても楽しみです!!
今回ご協力いただいた群馬県みなかみ町と群馬みなかみほうだいぎスキー場については、ぜひこちらをご覧ください!
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このnoteでは、今後もタイミートラベルにご参加いただいた皆さんの、素敵な体験レポートを紹介してまいります!
サービスについてのより詳しい内容は、コチラの記事でも紹介しておりますので、ぜひお時間がある時にご覧ください!
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
タイミートラベルの鈴木でした!