【映画】『ハングオーバー』おバカすぎる4人がバカみたいに酒を飲みまくったら行方不明者が出た(イラスト付きレビュー)
【ハングオーバー】
クレイジーな映画を観た。それはそれはクレイジー。物語に、深さなどはなく、ただただクレイジーだった。。。
ということで今回は、クレイジー過ぎて浅すぎる、そんな映画をご紹介します。
その映画の名前は、『ハングオーバー』。
シリーズとして3作が出ているうちの、第1作目を今回は観てみた!
第1作目ということで、正しくは題名は
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
です。
"ハングオーバー"というのは、和訳すると ❝ 二日酔い ❞
それが副題で『史上最悪の"二日酔い"』と銘打たれているのを見れば、だいたい物語の悲惨さは想像つきますね。
(この映画は二日酔いして、最悪な感じになるのかぁ…)
と、身構えて観てみると、"悲惨"どころか"狂ってる"…。
とまで感じ取ってしまう映画でした。
そんな"クレイジー映画"は、
4人の男が「娯楽の街・ラスベガス」にギャンブルで遊びに行くというところから始まります。
妻に縛られ、鬱屈な日々を送っていた4人の男が、
ハメを外しにベガスに行く。
たったそれだけの話かと思いきや、そんなことでは終わらない!
そこにこの作品『ハングオーバー』の恐ろしさが、あります。
ベガスにハメを外して向かった一行!
車で何時間もかけて向かったベガスに到着した4人。
まずはホテルにチェックインするところから始まります。
「お客様、部屋はどちらにされますか?」
と尋ねられた4人は、どの部屋がいいか、なにせベカスは初めてで何も分からない。
そこで4人中1人の男、フィル(ブラッドリー・クーパー)がこう言います。
「一番高い部屋はどこかな?👩🎤」
これに承諾したホテルマンは4000ドルという額を提示します。
調子に乗っちゃってる4人は、おかまいなしに高級部屋に泊まります。
高くて豪華な部屋に舞い上がった4人は、ホテルの屋上に無断で行き酒を交わして、一人が血だらけになりながら、兄弟の契を交わしました。
そして翌日の朝。事件が起こります。
1人が目を覚ますと、そこにはあちこちに物が散乱した部屋になっていて、ぐっちゃぐちゃになっていたのです!!
意味分かんない展開だけど、これが『ハングオーバー』。二日酔いなのですね!
どうやら昨日の屋上での兄弟契交わしイベントの後、4人は飲みすぎて部屋をごっちゃごちゃにしてしまったみたい。
それに気づいた4人のうちの1人、スチュが部屋の状態を見るために部屋を散策します。
すると、
浴室には虎がいて、棚には赤ちゃんが、更には一緒泊まっていたはずのダグっていう人もいない
とどめにゃスチュの前歯もない。
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