今話題のTENETってどうなの？？観るべき？？

天才クリストファー・ノーラン監督がコロナ禍の今、満を持して公開した映画『TENET』！
アメリカやらなんやら世界各国で堂々の興行収入一位をバシバシ取りまくっている、まさに今話題沸騰中のこの作品ですが、実は超難解で理解不能…。僕も実際に観ましたが、観終わっても大体内容の7〜8割は理解できません！



さて、ここではそんな超難解の激ムズ映画、『TENET』の映画を観た感想、激ムズ結末の意味、一体観るべきなのか？などなど…
どんどん語っていきたいと思います😏😏


《もくじ》
１、今話題の『TENET』。実際ホントに面白いの？
２、理解不能の旅
３、『TENET』ってどんな映画？？
４、もう一つの理由
５、圧倒的にかっこいいアクションシーン！！
６、TENETまとめ
７、最後に

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１、今話題の『TENET』。実際ホントに面白いの？


先程上でも書きましたが、『TENET』は激ムズも激ムズ。観終わっても7〜8割は納得できません。

映画が終わったとき、あれこれで終わり？！と、自分が『TENET』という作品についていけてなかったことに気付かされます。主人公を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンでさえまだ完全には理解できていない。要は一回では訳が分からん映画と言う事。


そんな映画、観てて面白いの…？？なんで話題になってんの？？


なんて思ったそこのあなた。安心してください。結論から言ってしまえば、この映画…


とんでもない奥深さを誇っている、きちんとした面白い映画なのです！！


なんてったって監督がクリストファー・ノーラン。実はこの時点で面白い事は確定なのです(個人的に)
なにを隠そう、僕はノーラン監督作品が大好き。

あの、ノーラン作品のどことない奥深さが大好きポイントです。
『インセプション』やら『メメント』やら『インターステラー』やら。

映画を観終わったあとのジワジワ伝わる満足感、充実感、驚愕感、
などのノーランの良い味は、今回の『TENET』でもきちんと裏切らずに味わえました。

ノーラン監督作品が好きな人は、もれなく『TENET』を難なく楽しめるでしょう。



では…クリストファー・ノーラン監督ってマジだれ？　な、あなた。充分楽しめます。なぜならシンプルに作品の完成度が高いから。
まぁ、もともと監督うんぬん関係なく映画はその映画次第で楽しめますしね🤭



という訳で何が言いたいかっていうと、結論！


「『TENET』は充分観る価値がある最高の映画だ」


と言う事です。
たしかに一回見ただけでは物語は全然理解できません。
しかしノーラン作品を観てきた経験上、理解した時あかつきには、衝撃と感動とが盛大に待っていてくれているのだろうなぁというのが分かります🙋
おそらく、これもあれも計算のうち？！？みたいな、めちゃくちゃ驚かされると思います😏

そこにたどり着くまでが『TENET』なのだと思います🤔

カッコつけて言えば、
「理解不能」という迷路を迷い続けて、ゴールの「理解」という扉を開くと、溢れんばかりの感動と衝撃たちが笛吹いて待っててくれてるみたいな……？
たぶん意味分からないですよね。でもこの表現が思いっちゃったので書きました😎



２、理解不能の旅

『TENET』の醍醐味は、この理解不能な物語を必死になんとか理解しようとする「理解不能の旅」にもあります。

この旅は、映画のエンドロールが終わって、喋ってもいい時間になった途端に始まります。

映画館で『TENET』を観た時は、エンドロール後に周りを見渡してみてください。皆が一斉にザワザワと喋りだしますよ😏（皆エンドロール中は自分の考えを共有したくてウズウズしてます、きっと）