【映画レビュー】知らぬ間に自分の生活を隠し撮り、放送されていた男の感動の物語!トゥーンマンショー!
この映画は生まれてから現在までの30年間、隠しカメラで撮影され、それをドキュメントとして24時間ノンストップで放送された男の物語、という映画を見つけました。設定が面白かったので観てみると…笑えて、ちょっぴり切なくて、主人公を応援したくなるようないい映画でした。
ここではトゥルーマン・ショーの魅力を書いていきます。観ててってね!
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1、この映画について
ちなみにこの映画はゴールデングローブ賞で男優賞など、ヒューゴー賞で最優秀映像作品賞などを受賞してます。主演はジム・キャリーさんです。このジム・キャリーがかっこいいんです。主人公のトゥルーマンとのキャラの相性も良くって最高です。
あと、日本人が出たり、日本の演出があったりと日本の要素も多めです。
この映画のあらすじとしては主人公であるトゥルーマンが正に生まれた時から撮影され続け、ドキュメント番組『トゥルーマンショー』として全世界220ヶ国に放送されちゃうって感じです。
そしてこのドキュメント番組のディレクターであるクリストフは番組作りの為にとことんやります。
まず、トゥルーマンが生まれる前に万里の長城に匹敵するくらいのサイズのドーム状の建物を作り、中に他とは別の新しい世界を作ります。そこでは太陽の日照時間も雨の降るタイミングも波を起こすのも放送室のスイッチ一つでできるように仕上がっている世界で、(お金いくら掛かったんだろう…)そこでトゥルーマンは生活していきます。もちろんトゥルーマンはここが作り物の世界とは知りません。
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