素晴らしい日

2024.9.27

午前中、ご近所へ
来週開催するイベントの説明と騒音のお詫びのために
早出して用意しておいてもらった手土産のおはぎを受け取り
用意しておいてもらったイベントプログラムを印刷して
5件訪問するも
3件空振り!!
緊張して腹痛と下痢を起こしていたものの
肩透かし
ぬー

おなかが痛くなる思いをして
イベントの準備にあたっている
こういう地味な部分(非常に重要)を
イベント運営グループにシェア

田舎は近所がうるさい、とか
文句言ってくる人が厄介だ、とか　切り捨てる話じゃないし
穏やかに楽しめる場所は　当たり前にある訳じゃない

＊

豊橋駅へ
新幹線のホームにゴツい貨物列車が停車していてアガる

新幹線に乗り東京へ　こだま

＊

15:30　代官山の美容院へ
50歳になる2日前にはじめて行った憧れの場所
4年たち　緊張せずここに来れている自分

ここに来ると
端的な言葉で　哲学を持ち帰れる

美容院ですが !

美容院という場所の役割
定期的に詣でる　いわば神社

かわいくしてもらって
人の手でシャンプーしてもらえて
髪を乾かしてセットしてもらえて
心の持ちようをいただき
持ち帰り

また船出してゆく

＊

憧れの代官山のNYスタイルのスイーツのお店
松之助NYへ

美容院から100m

子育て終了した女性がNYに留学して
NYでスイーツの店を出すけれど失敗して
日本でニューヨークスタイルのパイのお店を出して
成功した、んだっけかな??

Hirano Akikoさんのお店

そんなに広くないお店だけれど
・代官山という場所 (京都が本店)
・ニューヨークスタイル
・通販にも対応

でまわる

きれい　おいしい　はいっぱいある中

異文化要素は鍵かも

松之助のパイは美味しいけれど
すごく特別に美味しいか、というと謎で
シチュエーションと
代官山にコレを食べに来る、ってことなのでしょうね
紅茶も普通に美味しい味 (パイを邪魔しない)
ここでフォションやマリアージュフレールの紅茶を出すのは違う

＊

東横線-副都心線(直通)で
明治神宮前に移動

ラフォーレ原宿での
ケイタマルヤマの衣装展を見る

衣装の世界がかなり好き

遠目ではキラキラしてても
近くで見ると
・ファスナー
・のりづけしたラインストーン
・糸でかがったビーズ、スパンコール
・ロックミシンで縫ったドレープ
・結局サテンとチュールとオーガンジーとベルベット(べっちん)　
・伸縮素材や穴を仕込んで脱着や風通しと重さの工夫

スパンコールとビーズだけにせず
プリントで済ますところも混ぜて　光の質に変化を持たせる & 集約

動くと揺れる
羽とドレープは多用されてる

子どもの頃、人形の着せ替えの洋服を大量に作っていて
それは「衣装」が多かったことを思い出した

タッグの入れ方とか
ギャザーを寄せたパーツを異素材で大量に斜めに施して
動きをつけているところとか
本当に見応えがあった

ドリカムとケイタマルヤマが合わさって
ルックスと歌声と衣装で　遊園地を
何年も何年も重ねてきた歴史

＊

最上階(6F)のケイタマルヤマ展を見終わり
階段で店を見ながら降りる

二次元系
ゴスロリ系
衣装みたいな服のお店がいっぱい

今までいかに
機能重視の服ばかり見てきたかわかる

10代20代がときめくものでいっぱい

想像力がかき立てられる

東京のパワー

＊

体型を隠すための服
洗濯しやすい服
ナチュラル系でこぎれいに見える服
　↑
　↓
見る見られる服
自己満足の追求
多くの素材、色数、柄　ブランドのコンセプト

＊

自己満足の追求はやってみたいわー

＊

渋谷へ移動

知り合いが経営しているスナックへ!

福岡から出てきて
渋谷で24年お店を続けているってどういうことか見届けてきた

人の拠り所
話をよく聞いてもらえる

お酒は代金をいただく言い訳

プロの仕事、お見事でした

時々チーママやらせてもらっている
スナックひきだしは
一期一会

役割が違う

＊

素晴らしい一日でした