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投薬8回目

2022.1.5

投薬8回目のリベンジ。
(ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル -4回目)
今日で手術前の投薬は一度区切り。

コロナに罹患したことで、今の自身の手持ちの白血球やリンパ球で抗体を生成できた。(たまたま抗がん剤の投与サイクルからすると白血球の回復期だったのも幸い) 自己免疫はワクチンの7倍のチカラがあるとか。解熱剤使わなかったけれど、越えられた。個人的には罹患にビクビクするマインドが減った。手術後の合併症のリスクも減ったとも言えるかもしれない。(胸の手術の後で咳が辛いような症状に見舞われたら酷かったと思う) 変な言い方だけれど、手術の前に心強くなった。

今回投薬した3つの薬剤のうち
ハーセプチンとパージェタというのが
私の乳がんのタイプに合わせた「分子標的薬」というもの。

ハーセプチンは、遺伝子組み換え製剤。
遺伝子組み換えって本当に嫌われてるけれど、今の私のことを考えると完全に延命された。(しかも効果が高く、副作用が少ない)

添加物や遺伝子組み換えによって悩まされてきた人もいると思うんだけれど、私は助けられた側だなと思う。

飲酒も喫煙も暴飲暴食もしていないし、適度な運動もしていたし、でも割と悪性度の高い乳がんになったことと 添加物とか遺伝子組み換えを結びつけるのはあまりにもピンと来ない。

結びつけるとすれば、飲酒も喫煙もしないいわば潔癖的な生活で、子育て中は遊びに出かけるマインドを持てなかったし、美容院には年に1-2回しか行かないようなメンタルで走ってたけれど、緊張の糸が切れたからかしら、、? 蓄積された「追い込み気質」が爆発したから??

原因なんか追ってても、時間は戻らないので、これからをぼちぼち作って行きたいです

(キーワードは 「自分で全てやろうとしない」)

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淡々と日記を綴ります。2022.5月に胸にしこりが見つかり、乳がんの疑いが発生しました。その時にチカラになったのは、「私も経験者だよ」という身近な人の言葉と普段と変わらず淡々と接してくれる人の姿勢でした。怖いことより、日常やチャレンジしたいと思っていることをお話ししていきたいです。ずっと日記は書いてきましたが、ガンというトピックが入ってきたことでより鮮明に人生を描いて行けたらと思うようになったので、そこを書いて行けたらと思っています。

淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…

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