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大人数多文化との交流
2023.3.17
今日は夜、喫茶店の営業希望者に集まってもらってミーティングをする日。
Mくんに試食用のカレーを用意してもらって
Yさんにクッキーを用意してもらって
私はコーヒーを用意した。
実際営業するかどうかは別にして
興味を持ってくれている7名。
いい人たちばかり。
1.自己紹介
(提供したいと思っているメニューや営業希望日)
2.ルールづくり
(お金で解決でなく、信頼関係やDIYで解決してゆきたいこと)
3.現状わかっていることと、検討事項
(保健所に行ったことと、食中毒対策の保険のこと)
4.私からお願いとレンタル料の話
(衛生管理とゴミ出しのことや備品の管理のこと)
全てが手探りでわからないことだらけ。
ここに集まってくれた人たち、そして今後ここから広がってくるであろうコミュニティで、みんなでつくっていこう。
月に一度みんなでお掃除して
ミーティングして
横のつながり作って
なんか食べて
しゃべって
楽しくなってゆきそうです^^
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2023.3.18
今日は娘が所属するオーケストラの本番の日。
名古屋のアマチュアオーケストラNSOがショスタコービッチの交響曲13番と15番を演奏する回。
NSOはショスタコービッチの交響曲1-15番を全制覇したい!というマニアックな団体。1年に2曲。8年かけて15曲やっていく。今年は折り返し。
13番は合唱付きの曲で、男性のバスパートばかり20名ほど必要だった。
人を集めるのに苦労していたけれど、結局足りない人員は岐阜大学の合唱部の人に頼んでいた。
娘が息子を合唱に勧誘していたけれど、結局ノらなかった(笑)
*
配られたプログラムに歌詞と内容が載っていたので、読んでから聴いた。
革命や、戦争や、体制に迎合する曲を書くことになったり、
ロシアの重い歴史が交響曲に順番に書かれてきたけれど
13番の歌詞をみたら
生活のことに視点が行ってたり
本当の業績とは何か、と問うてみたり
まとめに入ってきてる感じだった。
*
15番(ショスタコが最後に書いた交響曲)は
死の4年前65歳の作品で
他の交響曲より軽やかな旋律やリズムが多く用いられていた。
ずっと重い曲を書いてきたショスタコービッチが
交響曲15番の第四楽章を
朗らかな曲調で締めくくってて、救われた。
*
ロシアはロシアで、いろいろある。
そう思った。
*
娘は難解で変調ばかりの曲を吹き切っていた。
*
最後のアンコールは全員で「レニングラード」を演奏。
100(人)を超える楽器の音が合わさって
ホールが割れそうなほど。
これはスピーカーから出る大きな音とは別物で
電気や機械が入っていない
全て「人」からの音。
素晴らしかったです。
ありがとうございました。
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*
帰りは息子とコメダコーヒーに寄った。
薬の副作用(下痢)が投薬二日後に出やすいので
ヒヤヒヤしていたけれど
なんとか持ちこたえた。
カツサンドを食べたかったけれど、多分無理なので
ポテトサラダのサンドとコーンスープにした。
量もそんなに食べれない。
食べる楽しみが制限されるのは、本当に厳しい。
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メニューの中にコーンスープを見つけるのに苦心
2023.3.19
今日は吹奏楽のアンサンブルコンテストを浜松のアクトに聴きに行った。
(安城学園が久々に全国に行ったから)
現役高校生の迸る演奏に圧倒された。
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55人編成の夏の大会は、お金と人が集まってる学校がどうにも全国にすすんでてもう何年も同じ顔ぶれなんだけど
3-8人編成のアンサンブルコンテストは3人精鋭集まれば地方公立高だとしても全国行ける可能性あるから好き。
東海大会までは「どれだけ技術が素晴らしくて、どれだけ美しいか」で決まってた気がするけど、全国大会は「どれだけ芸術性が高い(心に残る)か」な気がした。
今回チューバのベルの中にトランペットを突っ込む演奏とか
マリンバに息を吹きかけたり、側面を長い棒で擦って音を出す演奏とか
舞台袖に入ってそこからトランペットを鳴らすのとかあって
もう驚きの連続。
気を衒うのがいいって訳じゃないけれど
「芸術的で素晴らしい」ってなんだろ?? とずっと考えながら聞いた。
どの学校も宝石のような音を出していて
本当に美しかった。
*
なんとなく、ずっと鳴らしている曲より
ppや空白のある演奏のが印象に残った。
ここから先は
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50歳を過ぎた私の、見ていることと考えていること
淡々と日記を綴ります。私の日記のトピックが、人生の楽しみやよりよく生きるヒントに繋がれば幸いです。 シングルマザー | 第二の人生 | 乳…
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