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リスナーインタビュー過去分まとめ

リスナーインタビューの企画は2015年の年末から開始。すでに80人を超すラジオリスナーの皆さんからお話を聞いてきました。今後も随時更新していく予定です。『いつものラジオ』として、書籍化も達成。目指せ100人!

【90】男性/30代前半/無職
「学生時代、深夜ラジオを聴いて、笑いすぎて死ぬんじゃないかと思ったことが何度もありました。その時に味わったMAXが高すぎて、『あれ? 自分って死ぬほど笑わないな』と落差を感じてしまったんです」

【89】男性/30代後半/プロデューサー&放送作家
「『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』の中で心に残っているのは「平甲子園」です。本当にあの回が好きすぎて、今でも支えになってますね。僕が今やっている全てのコンテンツ作りの指標になっているというか」

【88】女性/50代後半/福祉関係
「私は昔から陽キャなんですよ。パーソナリティにもリスナーにも陰キャの人が多いじゃないですか。私って単純なバカだから、ラジオを通じて、その人たちの気持ちに触れると、思慮深い感じが羨ましいなと憧れちゃうんです」

【87】女性/50代後半/主婦
「文字を読むのもつらくなって、映像作品も見られなくなって。でも、そんな時でも聴けるのがラジオとポッドキャストだったんです。言葉としては陳腐かもしれないですけど、私にとってラジオは『癒し』かなと」

【86】男性/50代後半/アニメーション監督
「1年でラジオからアニメーションの仕事に転職しました。『ラジオはフィクションが作りにくい』と当時は思っていたんです。今にしてみれば比べることではないとわかるんですけど、ディレクターがディレクションできる範囲って案外狭いなって感じて」

【85】男性/20代後半/メディア関係
「教職を離れて上京した時に目標を2つ立てました。1つは『霜降り明星さんに関わる』、もう1つは『オールナイトニッポンに関わる』。これを2年間で達成できるか自分の中で勝負にしようと思ったんです」

【84】男性/30代前半/経営者
「“鷲崎さんフィルター”を通すことによって、若い声優さんの感性が30代、40代にしかわからない絶妙な表現に変わるんです。そのフィルターによって変換され、自分に合う周波数になるというか。今も声優ラジオを聴き続けていられるのは鷲崎さんのおかげだなと思います」

【83】男性/10代後半/高校生
「ラジオの本体を初めて見た時、『中身はどうなっているんだろう?』と興味を持ちました。中学生の頃、思いきってラジオを分解してみたんです。音声が流れるか確認していたら、いつの間にかラジオ自体を聴くようになりました」

【82】男性/50代後半/会社員
「リスナー仲間と話すのは楽しいですね。ラジオネームとしての人生は10年も経ってないですけど、いろんな人に出会えて、交流ができて、本当にありがたいなと。人生に潤いが出ていると思います」

【81】女性/50代前半/書店員
「最初に『DGS』を聴いた時、小野大輔さんが『おロープちょうだい』と言っていて、『この人は深夜の馬鹿力を聴いている人だ!』と気づいたんです。そもそもお二人は私が聴いていたラジオに触れてきた、わかっている人なんだなと認識しました」

【80】男性/10代後半/高校生
「佐久間宣行さんは父親でもおかしくない年齢ですけど、僕は昔のものが好きなので、だいたいの話は理解できます。『JUNK』が好きな理由もそこで。古いプロレスや野球に関するたとえもわかるんですよ。そういう話題が出てきた時に自分が知っていると嬉しいですね」

【79】男性/20代前半/大学院生
「『ラジオには温かみがあって、包み込んでくれる』とよく言いますけど、お母さんではなく、お父さん的な包み込み方じゃないかなって。寡黙で、普段は一言も喋らないんですけど、いざこっちが助けを求めた時は手を差し伸べてくれる。ラジオはそんな感じがします」

【78】女性/40代後半/主婦・事務職
「思春期になったら、娘も自分からラジオを聴くようになってほしいです。今はいろんなツールがありますけど、人生で何か起きた時のために、娯楽の選択肢としてラジオがあると、頭の片隅に覚えていてもらえればいいかなって」

【77】男性/10代後半/高校生
「メールを送ったら採用されて、それに反応が返ってくる。そういう経験をして、『自分の発言がどれだけの人に影響を与えるのか』『どれだけ自分も救われるのか』を知ってから、自分から発信したいと思うようになりました」

【76】男性/20代前半/大学生
「楽しむためにラジオを聴く、あるいはネタを書く。そうじゃないなら、何のためにしているんだろうなって。奥歯を噛みしめて、脂汗を浮かべながら、震えてラジオを聴くなんて、窮屈すぎるじゃないですか。『肩の力を抜いて落ち着いてくれ。たかが趣味じゃないか』と思う時もあります」

【75】女性/40代後半/主婦
「ラジオを初めて聴いた時、ピチカート・ファイヴの『オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス』が流れてきました。普段の生活の中で流れていない曲を聴いた経験は初めてで、ラジオは自分の知らない扉を開いてくれるんだと感じたんです」

【74】女性/20代前半/大学生
「コロナ禍では何に関しても『しょうがないよね』って意見ばっかりだったのに、佐久間さんが『イベントを諦めない』とちゃんと言ってくれたことが嬉しくて。佐久間さんのラジオには“希望”を感じるというか」

【73】男性/20代前半/大学生
「パーソナリティの話を聴きながら、頭の中で『あの時はこうだったのかなあ』と膨らませるのがラジオは楽しいんですよね。全部見えちゃっても面白いんだろうけど、自分で考えられるのがラジオの魅力だと思います」

【72】女性/30代後半/事務職
「手術をする前日が『爆笑問題カーボーイ』の放送日で、病室で寝ながら爆笑をこらえています……と初めてメールしたんです。きつい目に遭っても、『カーボーイ』を聴いて、『どうでもよくなって、楽になった』と思っている人がいっぱいいると思うんですよ」

【71】女性/20代後半/会社員
「とにかく『DGS』を聴けば、面白くて笑えるという信頼感があります。東日本大震災があったり、コロナがあったり、世の中が暗い時でも、“『DGS』を聴けば、またどうかしていることをしていて、楽しい時間を届けてくれる”という安心感があるんです」

【70】男性/30代前半/WEB関連職
「ラジオは別に私に向けて話しているわけじゃない。でも、ふと勝手に自分に向けて話していると思える瞬間があるんですよね。送ったメールにダイレクトで返してくれる言葉も嬉しいけど、勝手に耳を傾けて、勝手に救われる距離感はラジオの好きなところだなと」

【69】男性/20代後半/会社員
「ラジオの魅力は距離感の近さ。でも、同時に“近すぎないし遠すぎない”のもあるかもしれません。僕は直接対話するのが得意じゃないので、適切な距離感でいたほうが楽しいなと。そういられるのがラジオだと思います」

【68】男性/20代前半/大学生
「鷲崎健さんの話は最初『わからない』のオンパレードだったのに、ちょっとずつ『わからない』が『楽しい』に思えてきました。話の解像度が少しずつ上がっていく感じがして、宝探しみたいな気持ちでラジオを聴くことが増えました」

【67】女性/20代後半/事務員
「深夜ラジオが好きな父と最近はラジオの話をよくするようになりました。クミさんの名前を出しただけで、父が爆笑し始めて。放送内で話題になったワードを口にすると『わかる!』ってなるし、父と共有できるのは嬉しいです」

【66】男性/40代前半/会社員
「夜中に急に目が覚めた時、この世界に自分ひとりしかいないんじゃないかって取り残されたような感覚になりますよね。でも、ラジオでは生放送で誰かが喋っていて。同じ時間に人が生きているとわかるところがラジオの魅力かなって昔から思っています」

【65】女性/20代前半/大学生
「『DGS』に人生を狂わされた感じが強くて、この番組の影響は大きいです。意外と『DGS』自体に迫っている記事ってないんですよね。ライター志望としては、“『DGS』とは何か?”みたいな文章が読みたいです」

【64】女性/10代後半/専門学生
「鈴村健一さんも佐久間宣行さんもかなり年上のパーソナリティ。オジサンが知らないことを話している番組が好きです。お父さん的存在だからかもしれないですね。自分にはない経験をされてますから、考えも広がるし、勉強にもなります」

【63】女性/20代前半/大学生
「声優ファンにもいろんな形があると思うんです。私は推しという感覚があまりなくて、動画がないほうが楽しいラジオ先行型です。アニメや番組を全部追いかけるのではなく、『たまたま出会ったラジオを聴くようになる』のが私に合っていたというか」

【62】男性/10代後半/大学生
「自分の思ったことを喋れるようになりたいと考えた時に、鷲崎健さんのトークを参考にしたんです。話の構成や聞き手としてのリアクションを意識するようになりました。結果的に人と喋るのがさらに好きになりましたね」

【61】女性/20代前半/大学生
「リスナー同士の争いはやめたほうがいいなって思います。そういうことをしていると、ラジオが衰退してしまうんじゃないかって。熱量の違いだけで相手を叩いていたら、あなたたちの命綱もなくなってしまうよと」

【60】男性/10代後半/専門学校生
「北海道から上京してきて、TBSラジオやニッポン放送を見に行きました。「ここが『星のギガボディ』のリスナーが集まったウルトラマン像か」みたいな(笑)。『アルコ&ピースのANN0』の最終回にリスナーが集まったジョナサンにも行きました」

【59】女性/20代前半/大学生
「誰もが寝静まっている深夜4時、遠く離れた場所から、Creepy Nutsが自分に向けて話してくれている感覚が初めてだったので、ラジオを聴く前の暗かった気持ちも一瞬で消え去りましたし、大袈裟ですけど、これで生きていけるなって思いました」

【58】男性/10代前半/中学生
「ラジオを聴いていて、世間を見る目が変わったと思います。よく言えば、ラジオによっていろんな視点を持つことができたなと。悪く言えば、ひねくれた視点でしか見れなくなったなって(笑)。でも、同じような視点の人たちがいるんだと知れて嬉しかったです」

【57】男性/20代前半/大学生
「石井玄さんのツイートに感化され、『リスナーを増やすために何ができるんだろう?』と考えて、衝動的にラジオのサークルを作りました。『人付き合いが苦手』より、『ラジオを広めたい』という気持ちが勝ったんです」

【56】女性/20代前半/大学生
「実生活以外にラジオという別の場所があるから頑張れるっていうのはありますね。ラジオネームとしての自分といいますか。違う自分がいるから頑張れるので、これからもラジオを聴いていくんだろうなって思います」

【55】男性/20代前半/大学生
「サイエンスホールの壇上で、みんなが笑ってくれたんですよね。リスナーさんの笑顔とか、照明の光とか、鷲崎さんと浅沼さんが励ましてくれたこととか、全てが本当に嬉しくて、『ラジオっていいなあ』って心の底から思ったんです」

【54】女性/20代前半/大学生
「小学生の私には『大人って嫌だなあ』って気持ちがありました。でも、『絶望放送』を聴いていたら、『大人って結構しょうもないんだなあ』と思えて。『この人も裏では、ヤバいDVDをコッソリ借りる術を考えている人かもしれない』なんて考えるようになったんです(笑)」

【53】女性/20代前半/専門学生
「『霜降り明星のANN0』のポケひみ回を聴いて、『クレイジーマンにエコーをかけたい』と思ったんです。終わったあとも眠れずウワーッて熱くなって、ラジオ業界に入ろうと決意しました」

【52】男性/20代前半/学生
「関西では正統派のコンビが人気あるんですけど、ラジオからアルコ&ピースが好きになりました。なぜ正統派の漫才師じゃなくアルピーにハマったのか、ですか? 思春期でちょっとおかしくなっていたのかもしれないです(笑)」

【51】男性/20代前半/大学生
「お笑いにはまったく興味ないんですが、『佐久間宣行のANN0』は面白いです。特にエンディングトークが好きで。他の部分ではふざけていても、人として大事な部分を真面目に教えてくれている感じがするんです」

【50】女性/10代後半/高校生
「最近は若者に人気のインフルエンサーをパーソナリティに起用したり、ネット連動の企画をやったりすることが多いですけど、それはラジオ以外のメディアでもできる気がしていて。私が聴きたいのはラジオならではのものなんです」

【49】男性/20代前半/大学生
「現実の生活では苦しいことが多かった時期だったんですが、『くりぃむしちゅーのANN』を聴いて、現実から離れた気分になったというか。10年前なのに、こんなに面白いというのは衝撃的で、自分の生活に彩りを与えてくれました」

【48】男性/40代前半/販売業
「2歳か3歳ぐらいの時、『銀河鉄道999』のラジオドラマを聴いた記憶が強烈に残っているんですよ。そこがたぶん原点なんですよね。『声にはこんなに人を引きつける要素があるんだ』と幼いながら感じたんだと思うんです」

【47】男性/40代前半/会社員
「好きなパーソナリティを追いかける楽しさがラジオにはあると思います。上柳さん、伊集院さん、佐久間さんのクロストークは、長年聴いてきた人間への“ご褒美”だと思いました」

【46】女性/20代前半/営業
「ラジオとオタクは相性がいいんですよ。テレビのバラエティもアニメもそうですけど、その人の中身までは見えないじゃないですか。でも、ラジオは中身が見えるような気がするので、きっとそこにオタク心をくすぐられるんだと思います」

【45】男性/30代後半/SE
「上京してからラジオ熱は下がっていたんですけど、軽い気持ちで『アイマスタジオ』を聴いたんですよ。衝撃を受けましたね。『なんだこれは!』って(笑)。そこでようやく“アニラジ”という存在を知ったんです」

【44】男性/30代後半/会社員
「音楽系の専門学校に通っていた頃、先生が『一番売れている曲が流れるのはラジオだから、ラジオをもっと聴かなきゃいけない』って話してたんです。僕が『まあ、AMばっかり聴いてますけどね』とつぶやいたら、後ろの席にいたほとんど話したことない同級生が『えっ、マジで!?』と過敏に反応してきて(笑)」

【43】男性/20代前半/大学生
「乃木坂46のライブでリスナーさんと会う機会があって。『沈黙の金曜日』を聴いてみなよと言われたんですね。これが人生の分かれ目だったかもしれないです(笑)。試しに聴いてみたら、『これはアイドルが出ているラジオなのか……?』と疑いを持つぐらいのインパクトでした」

【42】男性/20代前半/テレビAD
「大学2年の時、放送研究会でラジオをテーマにした物語を映像にしたんです。深夜1~3時の設定で、パーソナリティがいて、リスナーがいて……イメージ的には『電車男』みたいにしたかったんです。脚本も編集も自分でやって、撮影だけ手伝ってもらって、話の中には自分の聴いているラジオの話を全部詰め込みました」

【41】男性/20代前半/構成作家
「中学2年の時、『ゆずのオールナイトニッポンGOLD』に送ったネタでゆずのお二人がメチャクチャ笑ってくれて……。それまでも読まれた経験はあったんですけど、その数百倍の嬉しさ、喜びを感じたんです。その時に『僕もラジオを作る側になりたい』と心から思ったんですよ」

【40】男性/20代後半/会社員
「僕は昔から気にしいなところがあって、正直、友達に本音を話せているかどうかも怪しいんです。でも、ラジオはそういう気を遣わなくていい相手なんですよ。伊集院さんや爆笑問題さんは自分の親ぐらいの世代だけど、田中さんのことは『ウーチャカ』って呼びたくなる、みたいな」

【39】女性/10代後半/会社員
「ラジオってリスナーの片思いだと思うんです。一方通行だけど、それが楽しいんですよね。一方通行のラブレターを送っているような感覚です。まあ、実際に書いたことはないんですけど(笑)」

【38】男性/10代後半/高校生
「投稿が採用されてノベルティが送られてくるのって、こんなにゾクゾクすることなんだなって。自分が不必要な人間だって思いがずっとあったんですけど、番組では必要とされている感覚が救いになりました」

【37】女性/40代前半/営業職
「昔は少年隊の錦織君が業界人を集めて、ラジオで公開合コンをやってたんですよ?(笑)。そういうアイドルのハードルを超えた時に何かが生まれるんだと思うんですよね。今もジャニーズのラジオでそういう瞬間を味わいたいです」

【36】男性/20代後半/会社員
「周りのハガキ職人さんたちはみんな『ラジオの作家になりたい』って言うんですけど、僕はまったく思ったことがないんです。絶対にいいアイディアは思いつかないだろうし(笑)。ただラジオをずっと聴いてたいって思います」

【35】男性/20代前半/会社員
「『くだらないの中に』と偶然出会い、『この人のことを知りたい!』と思って、『星野源のRADIPEDIA』を聴くようになりました。この番組から流れてきた花澤香菜さんの声に雷に打たれたような衝撃を受けて・・・・・・」

【34】女性/20代後半/事務職
「メールが読まれた瞬間、宝くじが当たるより嬉しかったです。そのぐらい手の届かないところにあったんで。友達が読まれた部分の音声をくれたので、『つらい時はこれを聴いて元気をもらおう』と思ってます。これさえあれば生きていけますね」

【33】男性/30代前半/会社員
「Twitterで実況したり、ニコ生のコメントで盛り上がったり、ラジオってみんなで時間を共有している感覚があるんですよね。以前に人から聞いたラジオのイメージは『1人で聴いて自分だけで楽しむもの』だったんですけど、今はみんなで盛り上がるものじゃないかなって」

【32】女性/40代前半/主婦
「確かに深夜ラジオは若者向けなところはありますよね。ただ、変な話なんですけど、『私の将来の夢は全てのハガキ職人の母になることだ』なんて気持ちでいるんです(笑)」

【31】男性/20代前半/大学生
「『サンドリ』は生き方を提示してくれたんですよ。無理して周りに合わせている人が多いと思うんですが、『そうじゃなくてもいいんだぞ』と背中を押してくれるような。まあ、人様に勧める番組じゃないんですけど(苦笑)」

【30】男性/20代前半/大学生
「今考えると『自分より下がいる』という感覚になれたのが嬉しかったんだと思います。ラジオでのことが全部本当だとは思いませんけど、『ニートで、包茎で、ワンカッパーのヤツもいるんだ』とゴミみたいな自分でも思えて」

【29】女性/20代前半/会社員
「電車の中であるパーソナリティさんを見つけて、『今、この人に話しかけないとダメなんだ』っていう気持ちになったんです。思わず席を立った瞬間、本当に人生が変わったんだなと思います」

【28】女性/30代前半/歯科技工士
「出川さんとの『LOVE&SEX』企画が大好きで。岡村さんが『流れるプール理論』を話していたじゃないですか。それ聴いてたので、周りが結婚ブームでも、『恋愛をするなんて勝ち組じゃない』って私は思っていたんです(笑)」

【27】男性/20代後半/トレーナー
「僕って近しい人にも本当のことをあんまり言えないんですよね。どこかで見栄を張っちゃうんです。だから、ラジオは自分の秘部に近いんですよ。まさに急所です(笑)」

【26】女性/20代後半/主婦
「『深夜の馬鹿力』が好きで『ハレンチ学園』出身みたいな気持ちなんです(笑)。高校受験の面接で『尊敬する人は誰ですか?』と聞かれた時に『伊集院光さんです』って答えたぐらい。先生は『ん?』ってなってましたけど(笑)」

【25】男性/30代後半/会社員
「中学生の時、番組の常連になって自信が持てました。『周りは俺のことをいろいろ言うけど、この番組では俺、有名だし』って。そんな風に逃げ場ができるんですよね。だから、一度はラジオと出会ってほしいです」

【24】男性/10代後半/大学生
「自分からしたらあんまり興味ないゲストでも、若林さんと話しているのを聴いていると、ドンドンその人が面白いと思うようになって。人の面白いところを引き出すのが凄い上手いなと」

【23】女性/20代前半/事務職
「ラジオって基本聴くだけのものだと思うんですけど、『DGS』はその部分を覆してくれました。自分の中のラジオの概念を変えてくれた番組なんです」

【22】男性/10代後半/浪人生
「『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』は最終回の出待ちにも行ったんですよ。これが人生初の東京だったんです。凄い冒険でした」

【21】男性/20代後半/教育関係
「パーソナリティに妙な親近感を持てるのがラジオの魅力だと思っていて。僕の土台はそれなんです。良くも悪くも、近所の兄ちゃん、姉ちゃんなんで、近くにいる存在でいてほしいというのはありますね」

【20】男性/20代後半/会社員
「ラジオの魅力はテレビじゃできないエグい笑いだと思います。例えば・・・・・・『D.C.GARGE』の“アナル感謝蕎麦”とか(笑)。『美味しいけどあっさりしたもの』をだけじゃなく、『こってりしたもの』もたまに食べたくなるような感覚なんです」

【19】男性/10代後半/大学生
「ラジオは毎日のように聴いているんですけど、1日経ったら、ほとんど内容を覚えていないというか(苦笑)。そのぐらいの感覚がいいと思うんですよね」

【18】男性/40代後半/サービス業
「好きな番組は・・・・・・北海道のアニソン番組全部って言いたいです。みんなそれぞれ放送局の色が出ているので、おこがましいですけど頑張ってもらいたいです」

【17】女性/20代後半/福祉関連
「リスナーさんがいろんなネタを持ち込んで、『こんなのもあるよ』『これもいいね』とみんなで番組を作っている感じが楽しいなって思うんです」

【16】女性/20代前半/事務員
「“あの2番組”を聴いてたからかもしれないですけど、ラジオってそんなに幸せな人の文化じゃない気がして(笑)。そういう人がいても許されるというか、むしろ輝くというか。人間の業みたいなものを感じて・・・・・・(笑)」

【15】男性/20代前半/大学院生
「『そんなことを今考えて何になるんだよ!?』っていうことを夜中は考えてしまいがちだと思うんです。でも、ラジオを聴いたり、投稿するネタを考えたりすると、少なくともその時間は気分よくいられるんですよね」

【14】男性/30代前半/会社員
「世界で一番好きな人がラジオで自分に『頑張ってきてください』と言ってくれて・・・・・・。ここで人生が変わってるんですよね、僕の中で」

【13】男性/20代前半/大学生
「AKB48もアルコ&ピースも山下健二郎さんもテレビだけを見ている時は大嫌いでした。でも、それって偏見で、ラジオを聴いたらみんな好きになりました」

【12】男性/20代後半/会社員
「山里さんに会うことができて、ラジオネームを名乗ったら、『おお、やっと会えたな』ってお約束の一言をもらったんです

【11】男性/20代後半/フリーター
「学校にいた時も全然イケてなくて、会社でもいい成果を残せてなくて、初めて『ちゃんと評価されている』という感覚があったのはラジオだったんです」

【10】男性/30代前半/会社員
「投稿が読まれる喜びって凄いんですよ。たとえ何回も読まれていたとしても、そのドキドキは変わらないのかなと。決して当たり前にはならないですね」

【9】男性/30代後半/会社員
「就職して仕事が忙しくなると、一旦ラジオから離れてしまったんですよね。また本格的に聴くようになったキッカケは中村繪里子さんなんです。不思議なもので、10代の頃は声優さんのラジオって嫌いだったんですよ」

【8】男性/20代前半/会社員
「ラジオから秋元康さんの物語は始まっているんですよね。それを知った時、『俺もああいう風になれるんじゃないか?』って。これ、文字にされたら恥ずかしいなあ・・・・・・(笑)」

【7】男性/30代前半/事務職
「山里さんが本音に近い話をしてくれて、弱っていた僕はシンパシーを感じたんです」

【6】男性/20代前半/大学生
「何にもなかった日でもラジオを聴いて笑うと、『ああ、今日もいい一日だったなあ』って思うんですよ」

【5】男性/30代前半/大学院生
「ラジオを聴いたら、『もうちょっと生きてもいいかな?』って死にたいと考えている人でも思う気がするんです」

【4】男性/20代後半/会社員
「僕が何となくつぶやいたことを、学校のヤツらは『何を言ってんだ?』って言うけども、パーソナリティは『面白い』と言ってくれたんです」

【3】男性/20代前半/大学生
「いろいろと技術が発達している中で、ラジオの発想が逆に古くさくてよかったんです」

【2】男性/20代前半/大学生
「冗談抜きでラジオと出会ってなければ、今頃、何をしていたんだろうって思うんですよ」

【1】男性/20代後半/会社員
「なにがあっても『メガネびいき』は聴いていくし、僕の人生の一部になっていくんだろうなと思います」

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