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毒饅頭DSが好き?それとも本音でディールをやるか?

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日本はパニック売り、米国はトランプ大統領の関税で右往左往

日本の株式市場は、2025年2月3日において、日経平均株価が前日比1052.40円(約2.66%)下落し、終値は38,520.09円となりました。この日は、トランプ元大統領による関税強化に対する警戒感が引き金となってパニック売りとなりました。窓を大きく開けて下げて始まったため、助かったのはデイトレード組のみか。長期なら、試し買いもありの場面でした。

日本市場の動向

  • 日経平均株価: 38,520.09円、前日比1052.40円安

  • TOPIX: 2,720.39ポイント、前日比6.34ポイント上昇。

市場全体では、米国株式市場の動向が影響を及ぼしており、特に半導体関連株に対する売りが強まったことが報告されているようです。また、円相場は円高方向に進むのかと思ったら、再度戻してきています。

この日の急落は、正に冷静さも何もない下げて始まり、さらに押し下げるのかと思えば、出せない状態に見えましたが。全体として、日本の株式市場は外部要因に過剰反応となっていますが、すぐにある程度は戻す流れになるのではと思います。

それにしても、某メディアでは何やるか分からないと、予定調和で読めると思っている市場の流れにもなってほしいとか、トランプリスクと言っていますが、トランプ大統領ほどわかりやすい大統領はいないでしょう。なぜかと言えば、

  • アメリカファースト(国益重視、これはどの国でも当たり前)

  • バイデン民主党政権の見て見ない振りした不都合の是正

  • ディール外交(これも、ビジネス交渉でも外交でも常に行われる取引)

この3点をのどこがリスクなのでしょうか。トランプ大統領が変なことをやっているというイメージの押し売りをメディアはやめて、分かりやすい大統領と言ってみたらどうだろうと思います。そうすれば、ことさら過剰反応する必要もないでしょう。アメリカでは言ってみたら、彼は富豪の元気なお爺さんですが、建て前のきれいごとではなく本音でものを言う、アメリカの庶民の気持ちも敏感に理解できる愛嬌ある金持ち爺さん大統領です。だから、アメリカ人の半分以上(ある意味1億5千万人以上)に支持されている大統領なのです。そのまま、日本は受け入れたらいいと思う。お隣りのDSを蒸留情報操作で誕生させた独裁国家で毒入り饅頭ばかり食わせ、工作活動をする国にすり寄るよりは、まだ自由や民主主義の価値観を共有できる国であると言えます。

アメリカ市場の動向

そもそも、中国のカナダ、メキシコ経由で入って来る麻薬の原材料阻止の意味もあり、中国はこれまでの米国からの高関税対策として、米国、カナダ、メキシコ間の関税なしの自由貿易に便乗して大量にアメリカに輸出攻勢していることへの対策が今回の高関税であり、自国を守るためにやるのを批判できないでしょう。

トランプ大統領がメキシコ、カナダ、中国への追加関税に関する大統領令に署名したことで、米国株市場は当初大幅に下落しました。ダウ平均は開場直後に-490ドル、ナスダックは-400ポイント程度まで下落し、S&P500の全11セクターがマイナス圏で推移するなど、市場は警戒感に包まれていました。特に半導体株や自動車関連株の下落が目立ち、リスク回避姿勢が強まっていました。

しかし、米国とメキシコの首脳会談後、対メキシコへの関税発動が1ヶ月延期されることで合意したとの情報により、市場は徐々に持ち直し始めました。VIX指数が節目の20を下回り、リスク回避姿勢が後退。要はカナダとメキシコに対中国の何らかの対策をせよというのが、トランプ大統領のメッセージが今回の関税であると解釈できます。

メタ・プラットフォームズやアマゾンなどのIT主力株が買い戻されるとともに、金融や資本財などの景気敏感株も下げ幅を縮小しました。午後には一時ダウがプラス圏に浮上したものの、カナダなどへの関税の動向を見極めたいという慎重な姿勢が再び強まり、最終的にはマイナスで引けました。

PS:最近、思う事です。なぜ、生成AIが書いたnote記事が同じトーンで超ロジカルに見えて、問題無いようでつまらないのか。あたかもプログラミングコードのロジックを読んでいるように理路整然としている割に、奥深さと気持ちが入ってこない。面白さの本質は、うならせ、納得できるロジックの飛躍やロジック外しがあるからだと思う。その点、アナログ的な人間の脳みその方がとんでもなく優れているように思う今日、この頃です。

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