若葉S・ファルコンS・フラワーC 簡易予想
阪神11R(若葉S)
◉②ハーツコンツェルト
新馬戦は2着馬のアルナージェインに8馬身差をつける圧勝でした。ラスト1000mから坂にかけて更に加速する様子で、流しながら上がり3ハロン33.9秒という最速タイムで駆け抜けているのも評価できます。東スポ杯2歳Sは出遅れも響き3着でしたが力は見せましたし、ホープフルSは最内でなかなか進路も見つけられず直線でももたつく様子がありました。(松山騎手はラチギリギリでもスペースがあれば、最内を突くことが多いのですが、そのスペースがない場合はかなりトチることが多く感じます。内への意識が高いのだとは思っていますが…)
進路が出来た直後はしぶとく脚を伸ばしており、坂で止まったという感じでも無かったので、少頭数+上がり勝負になりやすい阪神コースということで再度期待してみたいですね。
相手 1.3.6.8
中京11R(ファルコンS)
◉⑧ペースセッティング
ここまで5戦を消化していますが、掲示板を外さない堅実な走りをしています。未勝利戦で近走スプリントのオープンクラスを連勝しているビッグシーザーに3馬身差をつけて勝利しているのは特筆したいですね。先に抜け出すとフワッとするところもあるみたいですが、スピード勝負に対する能力は高いと思いますし、最後までガンガン追う岩田康誠騎手とも合いそうです。
相手 1.2.5.7
中山11R(フラワーC)
◉⑧マテンロウアルテ
新馬戦は少し出足がつかず内に包まれながら走っていましたが、直線で太宰騎手がすぐに外に進路を見いだし、やや雑な捌きで外に出していましたがしっかり反応して直線の伸びも良かったです。この時は0.1秒差の3着でしたが、勝ち馬はイングランドアイズ、2着馬はハーパーとクイーンCで上位に来ています。次走も重馬場の中京2000mというかなり厳しい条件でしたが、素質馬シャザーン相手に逃げ粘って0.4秒差2着というのも評価出来ます。その後連闘で同コースで勝ち星を上げていて、ルーラーシップ産駒らしく使われて良くなるタイプかもしれません。キャリア3戦、中7週と程よい間隔で来ているのもいいと思いますし、ここでも好走を期待したいですね。
相手6.12.14.15.16
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