見出し画像

TikTokとBillboard JAPAN、 注目のアーティストを発掘する番組『NEXT FIRE』にWho-ya Extendedが出演

画像2

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」とBillboard JAPANによる、今話題のアーティストをフォーカスする番組『NEXT FIRE』が4月2日(金)にBillboard JAPAN TikTokアカウントで配信され、4月のマンスリーピックアップアーティストとしてWho-ya Extendedが出演しました。

NEXT FIRE』は、Billboard JAPANが新たに公開を開始したJAPAN Heatseekers Songsのチャートをもとに、TikTok LIVEを用いたアーティストライブの生配信、今話題のアーティストの生声が聞ける収録インタビューを配信するハイブリッドな番組です。今回の配信では、Who-ya Extendedが自身初となる生配信でのスタジオライブを披露。総視聴者数は35,586人となりました。

また、4月16日(金)の20時からはWho-ya Extendedのインタビュー映像もBillboard JAPAN TikTokアカウントで配信されます。

次ページより、Who-ya Extendedのライブレポートとなります。

<ライブレポート>

2019年秋にデビューし、今もなお素性をなかなか見ることができず、ミステリアスに包まれているWho-ya Extended。表情豊かな音楽性でリスナーを魅了してきた彼らが、満を持して開催する初の生配信ライブとなった。ステージに登場したのは、Who-yaと彼を支えるギタリストだ。ライブはアニメ『呪術廻戦』第2クールのオープニングとして注目を集めた「VIVID VICE」でスタートした。疾走感あふれるロックナンバーでライブに火をつけ、勢いそのままに「Synthetic Sympathy」を披露。Who-yaの洗練されたダイナミズムな歌声が耳に焼き付いた。そんな彼らの最初のMCでは、視聴者から読み切れない程の質問や感想が殺到していた。

画像5

3曲目はリバーブの効いた残響ギターが魅力的な「S-cape 2 the abs」。そして、最新EP『VIVID VICE』に収録されているエモーショナルでエレクトロサウンドが特徴的な「The master mind」。完成度の高いバンドサウンドを見せつけ、息を呑むような空気感が生まれる。しかし、MCに入ると一転して、はにかみの表情を見せるWho-yaとのギャップにやられた視聴者も多かったであろう。

画像5

ギターのブレイクダウンが聴こえてくる中、Who-yaがクールに歌い上げる「Killing My Fear」では、奥行きの深い歌声を披露。楽曲を1曲1曲丁寧に表現していく技術の高さは、幻想的なSEから始まる「Slight light life」でも感じ取れるものだった。透き通るような地声と裏声を巧みに使い分けるWho-ya、そして、重圧感ある独特のバンドサウンドを放つWho-ya Extendedに、ぐっと心を掴まれた。

初の生配信ライブが、終わりに近づいていることを悲しむWho-ya。しかし「これを機に知ってくれた方も、今まで応援してきてくれた方も、これからよろしくお願いします」と視聴者に熱意を伝えた。そして、最後はWho-ya Extendedの始まりの歌であり、Who-yaの決意が込められた「Q-vism」でライブを締めくくった。

画像2

画像3

Text by Tatsuya Tanami
Photo by Masanori Naruse

◎番組情報
番組『NEXT FIRE』
2021年4月2日(金)
視聴プラットフォーム:Billboard JAPAN TikTokアカウント(@billboard_japan)
出演
アーティスト:Who-ya Extended
MC:Hina(FAKY)、修一朗

<セットリスト>
1. VIVID VICE
2. Synthetic Sympathy
3. S-cape 2 the abs
4. The master mind
5. Killing My Fear
6. Slight light life
7. Q-vism

■Billboard JAPAN HOT 100とは
Billboard JAPAN HOT 100は、米Billboardのメソッドに則り、ラジオオンエア回数、CDセールス、ストリーミング回数、ダウンロード、ルックアップ(PCへのCD読み込み回数)、Twitter、動画再生、カラオケの計8種類のデータを集計・合算した総合音楽チャートです。Billboard JAPANでは、多様化する音楽マーケットの動向をリアルに反映し、“今、本当に聴かれている音楽”が分かるチャートを発信しています。

■JAPAN Heatseekers Songsチャートとは
2020年12月より正式公開された”これからブレイクしそうな楽曲”をランキング化した新チャート。チャートが急上昇している楽曲にフォーカスしており、新たな音楽トレンドの萌芽をいち早く捉えることが可能です。新しいトレンドを生み出すTikTokユーザーと親和性が高いチャートであると考えています。

■ホームページ URL

▼その他のTikTok LIVEはこちら


Twitterでも、TikTokに関する様々な情報を毎日発信しています。ぜひフォローしてください!