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第6回徳島ヴォルティスカップ競走に向けて(鳴門競艇)

■はじめに

初心者による独断と偏見で書いた推しモーター達です。
実際の番記者さん達、プロの目とは評価がかけ離れている部分が多いかも知れませんが、そこはご愛敬ということで…😅

前々節(ヴィーナスシリーズ第10戦)から前節(エディウィン鳴門開設11周年記念競走)までのそれぞれを短評としてまとめました。
⇒こちらは前節の推しモーター達の評価になります

前検情報や初日の展示気配と合わせて、少しでも節間をお楽しみいただければ幸いです🙇‍♂️


■推しモーター一覧

【◎→◎】64号機(バランス型◎)、新開航選手

鳴門の現エース機。
ただ、前節は調整不足からか伸びが思うように出ておらず、調子は少し下降気味。
調整さえ戻れば全体的にバランスが取れ、スリット後に伸び返す足が非常に強力だった。


【◎→◎】65号機(伸び型◎)、小川広大選手

前節は思い切った攻めが出来ていなかったが、伸び足中心に良い仕上がりを見せていた。
少しターン足が重く、道中での競り合いで分が悪かった様子だが、機体ポテンシャルは抜群。


【○+→◎】57号機(出足型◎、ターン足○)、貞兼淳二選手

エディウィン11周年優勝機。前々節の伸び型から出足型にチェンジ。
伸びは普通程度に落ちたものの、出足系統が急上昇。
機体バランスも取れており、ターン足が非常にスムーズだった。
次節以降の活躍が非常に楽しみな機体。


【△→○】19号機(バランス型、伸び○)

直近節の展示周回では伸びが節一レベルで出ていた機体だが、前走者は出足型に寄せた調整へ。
強烈ではないものの伸びを落とさずに、出足をつけることに成功。
バランスの取れた機体となっている。


【New○→○】39号機(伸び○、スリット付近◎)

ヴィーナスシリーズ(今井裕梨選手)優勝機。
今節も特にスリット後の足を中心に伸びが良く見えていた。
ただ、道中の判断ミスからか大きい着が目立ってしまったが、足自体はいい方に入っていると思う。
次節以降も伸びを重視する選手に引き当って欲しい。


【New○】53号機(出足型○、回り足○)、数原魁選手

直近節の優出機。節後半に伸び型から出足型に調整変更。
その判断が当たり、出足型で伸びも下がらず、優勝戦では6枠ながらも回り足中心に好タイムを叩き出していた。
直近節で徐々に調子を上げている機体なので、次節以降の活躍にも期待したい。


【○】68号機(出足型、回り足○)、八木治樹選手

前走者の操作感とマッチしており、サイドのかかりが良く見え、ターン足中心に良い調整が出来ていた。
ただ、調整が合えばもっと伸びが良くなりそうな雰囲気はあるが、現状では上位機と比べるともう少し足りない。
今後の調整での上積みに期待。
 

 
【○→○+】69号機(バランス型、行き足~伸び○)、井内将太郎選手

展示気配では行き足から伸びにかけて良く見えていた機体。
本番はF2の足枷からかスタートが踏み込めず、いい結果を残せていなかった。
ただ、足自体はすごく良い状態だと感じたので、次節以降の活躍に期待できそう!



【○→○】70号機(バランス型○、行き足○)

トランスワードトロフィー(松田祐季選手)優勝機。
前節ではペラ調整をミスして、乗り心地が合っていなかった様子。
ただ、周回展示での気配は悪くなく、調整次第では波乱展開を演出してくれるかも?


【△→○】77号機(バランス型○)

蛭子能収杯(酒見峻介選手)優勝機。
前節は調整が完全に合っておらず、優出メンバーの中では少し弱く見えてしまった。
現状では準優までなら戦える中堅上位レベルといった評価。
出足は少し甘いがスリット後は余裕がありそう。
今後に期待したい。
 
 

【△→△】15号機(出足型)、奥村明日香選手

今節も展示気配はそこまで悪く感じなかったが、レースに出るとさっぱり。
2節連続で調整が合っておらず、夏の時期への対応が難しい機体なのか?
記念の優勝戦でレース足が良かった時の状態をもう一度見てみたい(願望)
 

 

【○→△】20号機(出足型、行き足○)、小畑実成選手

前節は行き足が少し良さそうな雰囲気は見られたが、直近節で活躍していた時と比べると少し下降傾向。
また、伸びに関しても平均的なので、アウトコースからだと自力は難しく、展開待ちになりそう。
差し型の選手に引き当れば要チェック!


【○→△】31号機(出足型、レース足○)、北川太一選手

前節から比べると少し伸びが付いてきたかなと思ったが、まだ他の上位機に比べると少し弱く見え、パッとしない印象に。
出足型でレース足が強力だった頃に戻ってくるのを心待ちにしている。
 

 

【○→△】62号機(出足型、回り足○)

前々節に調整の難しさを危惧していた機体。
前節の使用者も同様で調整が合っておらず、思い通りのターンができていなかった。
機体ポテンシャルはあると思うが、調整が日替わりの可能性もあるので、直前気配の確認は引き続き必要である。
 

 

【△→△】83号機(バランス型→伸び特化型)、海野ゆかり選手

前節はチルトを上げた伸び型のセッティングへ変更。
多少伸びは出ていた気もするが、チルト3を考えると少し物足りなかった。
道中での操作性の悪さも見えたので、伸び型より出足型の調整の方がいい機体なのか?
次回以降もその点を注視しながら判断したい。



■気配注意モーター

最後に直近節での動きが弱めのモーター達
節間苦労しそうな様子なので注意が必要かも?

10号機(初おろし期以外はすべてB級選手のみが乗っている2連率最低機。直近節での転覆の影響もあり、よりワースト級の仲間入りに)

14号機(転覆の影響で全体的に足落ち、最悪は脱したようだが、まだ低調機の域は出ない)
鈴木峻佑選手

18号機(気温変化に整備が追い付いていない、チルトを跳ねても伸びが上がってこない)
久保田美紀選手


37号機(地元田村選手の猛整備をもってしても、回復せず。直近節では転覆の影響はないと言っているが果たしてどうか)
土屋千明選手

55号機(回転の上がりが悪く、起こしが重い。全体に弱め)
渡邉英児選手

56号機(直近節で急下降気味の機体。調整しても結果が表れにくく、ゾーンが極端に狭そう)

59号機(出足が悪く立ち上がりが重い、調整が難しそうなコメントも…)

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