していの100日チャレンジ(29日目) スカートと足がレベルアップ!
少し日が空いてしまったが、今日は100日チャレンジを行った。
今回描くのは、スーパーマリオギャラクシー2に登場するビッグツリーギャラクシーの擬人化であるビツリ。もうWorld3へ突入してしまった。
メガネや長い髪をどう描くのかがポイントとなってくるだろう。
これは最初に描いたラフ。
大きな木をバックに手を差し伸べる構図となっている。
また、長髪を描くのが苦手なので、ラフの地点で長髪を描いている。
このラフを元に描かれたのがこちら。
長髪は資料を見たので、きれいに描けたのだが、全体的にバランスがおかしいのと、プリーツスカートがうまく描けなかったので、これは没となった。
そして、次にかいたのがこのラフ。
顔の資料を見ながら描いたが、普段描かないような構図にすることができたと思う。
次に、背景の大木の描き方だが、これも資料をよく観察しながら描いた。
まずは、隙間を意識しながら絵の具のブラシで葉を描いていく。
次に、光をつけて、
影をつけたら、完成!
こうして完成したイラストがこちらになる。
ポイントは、人物に木漏れ日がかかっていること。
一緒に木の下でくつろいでいるといったシチュエーションを表現できたと思う。
そして、今回のイラストを描くことで得られた学びが2つある。
1つ目はスカートの描き方。
スカートは線を傘の骨組みのように描き、そのあとから色をつけるとうまくいく。
その際に、線のあるところにくぼみをつけるとさらにスカートっぽくなる。
2つ目は足の構造。
ふくらはぎが終わった地点で内側にカーブを作ると、人間の足っぽくなる。
反省点は、構図が少し分かりづらいことである。
人形にポーズをとらせたら、それに相応しい背景が描けるようになりたいと思う。
次回は以上のことに注意してチャレンジに取り組みたい。
前回のチャレンジはこちらから
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