〜不定期連載・取材後記〜「20220614-29:「再開!『レイソルしま専科』帯同記①-コメント集」〜
3年ぶりの開催となったこの「しま専科」。
柏レイソルさんから取材許可をいただき、柏市立富勢西小学校と柏市立第五小学校の2校へお邪魔させていただきました。その際に選手のみなさんにもらったコメントをまとめてみました。選手たちのスナップを添えてお送りいたします。
◾️2022年6月14日 柏市立富勢西小学生編
・上島拓巳選手
「『レイソルしま専科』の3年ぶりの再開ということもあり、自分から初回の訪問を立候補させてもらいました。ホームタウンの小中学校へ行かせてもらえる『しま専科』のような貴重な機会を通して、柏レイソルがどんなクラブなのか、そのレイソルでプレーする自分たちがどんな選手かを少しでも知ってもらえたらうれしいですね」
・鵜木郁哉選手
「オンライン版の経験はありましたが、訪問をして対面するスタイルは今日が初めて。聞いてくれる生徒さんたちの飽きがこないように、よりコンパクトにイラスト多めの画像資料を作りました!みんな聞く耳を持ってくれてうれしかったですし、楽しかったです。自分も小学生時代に学校へゲストが来てくれたことを覚えているので、また参加したいです」
・戸嶋祥郎選手
「今日はどんな会になるのかを見に来ました。話す2人を見て、『人選がバッチリだ』と思って見ていましたし、自分が学ぶことがありました。もしかしたら、自分の出番もあるかもしれないですしね!今は日立台へ来てくれる生徒さんとの時間もありますけど、学校訪問となると初めて。このようなイベントは子供たちの思い出や記憶に残るもの。将来の夢や何かのきっかけになれたらと思うので、自分がそんな立場かは分かりませんが、なるべく参加していきたいなって思います」
◾️2022年6月29日 柏市立柏第五小学校編
・古賀太陽選手
「2人とも最初は硬かったかなと思います(笑)。6年生を相手に何を話したらいいのかな?と考えていました。自分の6年生時代はサッカー選手になるって決意をしていた年代でもあるので、何かを目指している子たちに伝わるといいなと思いながら。もっと、距離感が近い形になっていけばいいと思うし、自分たちやレイソルを知ってもらう良い機会にしていきたいです。すっかり祥郎くんに任せっきりになってしまっているので、自分たちがサポートしていかないと!」
・大嶽拓馬選手
「初めてでしたから、みんなの前に立つまで結構緊張していました。でも、しっかりと聞いてくれていたのでやりやすかったです。6年生ってみんな大人なんだなと感心してました。次回は原稿なしでできたらいいなと思いますし、もっと面白い話をできたらって思います。自分たちもこういう幸せな時間を増やしたいですし、色んな状況が許せば、外へ出てみんなでボールを蹴ったり遊んだりもしてみたいですよね」
取材記事本編でも触れましたが、「しま専科」は一度夏休み。秋の再開へ向けてしばしの準備期間へ入ります。再開の折にはまた帯同して選手たちの奮闘をお伝えできたらと思っております。