#008 好きの反対とは

良くあるお話しすぎて、世界でこの話は何回擦られているんだろうって思うし、何回擦っても良い気がする。何回でも擦っていけ。

しばらく前の話にVRChatのフレンドと「好きの反対とは」という話をしてた。
フレンドは「好きの反対は嫌い」であるとしているらしい。
私は「好きの反対は無関心」だと思ってる。

誰にだって「好きなところ」と「嫌いなところ」があって、関係を結んでいる間に「好きなところ」の要素が「嫌いなところ」を上回っているから「好き」だとか思うのだと思ってる。
逆に「嫌いなところ」が多くなれば「嫌い」になるけど、別にその人に対する「好きなところ」が無くなったわけではなく、相手が表に出さないとか、「嫌いなところ」が自分にとってどうでもよくなるとか、「好きなところ」が増えるとかすれば関係は改善されたりするのかもしれない。元通りとはいかないだろうけど。

「無関心」になるっていうのは、「好き」とか「嫌い」とかそういうのを感じる興味の対象から外れて、「どうでもいい」対象になるので「好き(嫌い)の反対」と自分は考えてる。
好きも嫌いもその人に対して「関心」があるから発生するのであって、「無関心」のどうでもいい対象であれば「ここが好き」とか「ここが嫌い」なんてそもそも言わないし、正直どうでもいい……。

無関心がどうのとか言うけど、そんな所からスタートする人間関係はないし、人間関係ができた時点で関心があるので怖がらないで……こっちにおいで……大丈夫だから。オーヨシヨシ、オーイシマサヨシ

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