子どもという存在
私は3人の子どもを生みました。
どの命もとても愛おしくて大切な存在です。
その想いが強すぎて、時に、
こうあって欲しい
こうなって欲しい
なんで、出来ないの?
なんでそんな事言うの?
そんな風な考えや感情が、湧いてきます。
でも、最近ふとこんな風に思うのです。
私はただ、この世に命を産み落としただけ。
そぉなのです。
母親って、命を産み出すの。
それはとても神秘的で素晴らしいこと。
でも、産み落としたその一つ一つの命は誰のものでもなく子ども自身のものなのです。
そんな事に気づくのです。
それは、対等であるということ。
子ども自身が主体的に生きていく。ということ。
そんな風に捉えて子どもと日々生活してみると、子どもへの言葉がけも変わってきませんか?