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目標8000歩

 歩くことと健康との関連で思い出すのは、以前は万歩計。最近では、スマートウオッチとスマホの健康管理アプリが連想されます。

 聞くところによれば、一日8000歩以上は、健康管理上大きな意味はないらしい。かえって、無理をしてたくさん歩くことが必ずしも健康につながらないそうです。適度(てきど)に歩く目安については、いつも通っている整体師の先生から、同様の話を既に聞いていましたので、私の一日の目標歩数は8000歩にセットしています。適(てき)とは、ふさわしい、心にかなう、目的に向かって真っ直ぐに行くetc.の意味があります。また、度(ど)は、数で表されるもの、あるいはそれを表す目盛り、物事の標準、人間としての大きさetc.の意味がありますね。従って、適度(てきど)という言葉は、“ふさわしさ”を表現していることが分かります。

 健康管理の視点からは、運動は適度を心掛け、一日のリズム・一週間のリズムを大切にすることでしょう。一日の生活リズムを作るため、朝起きてから夜寝るまでの間、習慣的に行う具体的なメニューを決めておきましょう。それが一日のリズム♪♪を奏でる。そんな過ごし方が、心身ともに、健康には良いと感じています。