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お花畑日本の危機
日本人の平均寿命(2019年)は、男性81.41歳・女性87.45歳。
このブログをお読みいただいている方々の年齢層は、様々ですが、あと何年この人間界で命を長らえるのか。
寿(じゅ)には、命が長い事、長生きする、長命をよろこぶetc.の意味があります。命(みょう、いのち)は、生きていくおおもとの力、一番大切なものetc.の意味があります。
寿命(じゅみょう)とは、生きる力が長く続くことを祝う言葉だと思います。
寿命というと、そこで命が断たれるという“死”を思いますが、実は、“祝”というニュアンスを含む言葉なんですね。だからこそ、人の命は尊ばれなければなりません。
今のこの時代に、覇権主義を掲げ周辺国に戦争や侵略をしかけ、罪もない人々を不幸のどん底に陥れている国があります。日本の隣国である中国。日本の安全保障法制を、一時、戦争法案と非難する人々がいましたが、本来非難されるべきなのは、ウィグル・チベット・内モンゴルなどへの非道を行う中国のような国です。
日本は、日本国民の生命と安全を守るため、安全保障体制を整備し、さらには憲法改正でその基盤を強化する必要があります。
世界は、今の日本のお花畑のような護憲論は通用しないことを、日本国民が危機感をもって真剣に考えなければならない時代になっています。