信ずる先に、希望が見える
人は困った時や困難に遭遇した時に、藁をもつかむ思いで行動して乗り切る・・そんな事もあろうかと思います。
精一杯努力して生きていく中で、見たこともない一筋の光明(こうみょう)を見出す奇跡に遭遇することがあるかも知れません。光(こう)とは、ひかり、照らす、映えあること等の意味です。明(みょう)は、暗い中に認められる眩しいほどの光です。光明(こうみょう)とは、ウィキペディアの解説によれば、仏が発する光で、大乗仏典では智慧や慈悲の象徴として描かれる。転じて「光明を得た」といえば比喩的に覚ったことを表す・・とあります。
思いは通ず!という言葉がありますが、否定的な事は考えず、ただひたすら今の苦境から脱出すること、脱出できることを信ずるその先に、光が見えるのでしょう。
光明(こうみょう)という言葉は、心の迷いを払拭する眩しい燦めきの事を意味しているようです。
今年も、あと2ヶ月余。自らを励まし、一生懸命に生きている人々が、日本中に、また世界中にいるでしょう。小さなことにくよくよせずに、我が国日本の明るい未来を信じ、精一杯生きたいモノです。その先に、希望あり。