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好きな風景

ときどき想い出す、懐かしい風景。

郷愁にかられる・・・というやつでしょうか。

子供の頃、秋になると、祖父母の家に、稲刈りの手伝いに連れて行かれる事がありました。

実際には、子供たちができる仕事はあんまりないので、従姉妹たちとその辺を駆け回って遊んでいた、というものです。

自分の中に強いインパクトを今も残す風景。

太陽の光が当たって、一面に広がる黄金色の稲穂の波。

今は、仕事場に行くために、便利がいい市街地に住んでいるけど、心の奥底で求めているのは、あの風景。

緑が豊かな中に住んでいる知人を見ると、羨ましさを覚える時もあります。

自分の心が求めるものを、一つでも自分に与えるような生き方をしていきたいなと思います。

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Tika
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