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自分だけの宝物が見つかるスモールブランドの魅力

ここ数年注目しているファッション系オンラインショップで
「Smallable」という海外のセレクトショップがあります。

元々は子供服を中心としたラインナップで、
そこからレディス、メンズ、インテリア雑貨と派生して
今は「ファミリーコンセプトショップ」として
小さくても愛情を込めて作られた価値あるブランドを扱う
大規模なセレクトショップになっており、
新しいブランドが加わる頻度も高く、
とても興味深くショップサイトを眺めています。

ブランド群の中には、既に知名度が高い人気の
老舗ブランドもあったりするのですが、
このセレクトショップで初めて知り得た
始まったばかりの新しいブランド、
扱う商材がマニアックで小規模なブランド、
昔好きだったのに忘れていたブランドとの再会など
古今東西の素敵なブランド情報を収穫できる意味でも
閲覧価値の高いセレクトショップです。

まず、「スモールレーベル」という名前の響きには
個人的に心ときめくものがあり、
私個人が運営する小さなオンラインショップでも
まさにそんな「スモールレーベル」な品ばかりを
集めている自覚があるので、どこか共感するものが
あるのかもしれません。

↑こちらの私のショップで古着の買い付けを
するときに参考にしているのが、
上記の「Smallable」で見る老舗のブランド。

昔好きだったブランドたちでも、悲しくも
良くない方に変貌してしまっているケースも多々ある中で、
この「Smallable」の中にブランド名を見つけると、
懐かしくもブレないブランドのスタイルをしみじみと感じて
蘇ってきた好きな気持ちが、そのブランドの古着を
買い付けることにつながります。

また新しいブランドに関しては、
これからの時代に求められる小さいブランドの在り方
どこにこだわるか、こだわらないかの姿勢を
密かにお手本にさせてもらったり、
これはこれで、得るものが多いです。

沢山の人が持っていたり、高く評価されている
人気で有名なブランドのモノ=Biglabel
を持つことで安心感を得たり、自分をより良く見せて
いるような錯覚に陥るのは少しずつ前時代的になっており、

これからは、自分だけの為に作られたと思えるような
親密感と温もり感のあるモノづくりが垣間見られる、
ブランド独自のストーリーを持つお店が良いよ、と
耳元で囁きが聞こえてきそうな
小さな宝箱(スモールブランド)がひしめいて集まった
「Smallable」のセレクトです。


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