初秋をどっぷり満喫するアイテムって?
夏から秋までのスイッチ期間、初秋や秋の半ば、
仲秋と呼ばれる短くも儚い季節は、
気温的にも過ごし易く貴重な時期。
大体は10月半ば位まで?(年度と場所により誤差もあり)
最高気温が25℃前後までの
時期だからこそ着られる、又は着方ができる
アイテムがあったりするので、この機を逃さず
たっぷり満喫したいところです。
そんな秋の前半限定で楽しめるコーディネート、
(↑なんだか贅沢!)
1枚でさらっと着られるアイテムを
ご紹介してまいります。
♡ 5-7分袖のシャツ
薄手の素材であれば夏から出番のある
アイテムですが、厚手のコットンやシルク地などの
シャツ・ブラウスを1枚で着るには初秋が一番!
(もちろん同じくらいの気温の春も)
適度に腕が出て、すっきり洒落て見える
メリットがありますが、寒さが進むとお役御免に…
だから、ここぞとばかり秋に着倒すアイテムです。
冬前までは上から軽めのアウターを羽織ることで
対応できますが、アウターを脱いだ時にしか
その袖ラインの美しさを味わえないのが
少し残念。
♡ シャツワンピース
その袖が5分であれ、7分であっても
1枚でさらっと着られる季節は意外に短い
シャツワンピースは、単品で着るには
秋の前半が一番の旬!
もちろん、気温が下がるとアウターを
重ねたり、シャツワンピースそのものを
アウター代わりに羽織る着方をすれば
アイテム自体は長いスパンで着られます。
♡ ジレ(ベスト)
こちらもコーデの主役として全部を見せて
着るなら、秋イチがオススメ。
上で挙げたシャツワンピースに重ねても良いし
シャツやブラウス、ポロシャツなどなどに
プラスして、クラシックやプレッピーな
アクセントを効かせてみてはいかがでしょう。
♡ プリント柄ストール&スカーフ
とびきりの暖かさを重視した、ほっこりな巻き物
に入る前、その前菜時期に楽しめるのが
軽やかな素材感のストールやスカーフ。
大きさも、小さな50cm角位からスタンダードな
細長い形..シルクやコットンなどボリュームの
出にくい素材が楽しめます。
思い切った色柄のストールを取り入れて、
シンプルなシャツやスウェットなどプレーンな
着こなしの主役にもってこいのアイテムです。
♡ コットンやリネン地のニット
風通しが良くて、肌のあたりも涼しい触感の
コットンやリネン素材が入ったニット
(サマーニットの呼び名もあり!)は
なんといっても秋初めが旬の贅沢アイテム。
一年で着られる時期が短いというデメリットは
あるものの、その分、何年も着続けられる
スタンダード感が、それをカバーします。
だからこそ質と色味、シルエットに
こだわって選び、この時期ヘビロテしたい
1着と言えそうです。
一般的に暑さが収まると言われているお彼岸の
前後、最高気温が25℃位?の時期に
ぜひとも着たい!アイテムとその着方を
ご紹介してみました。
個人的にも好きなアイテムが多いので
うかうかっとしていると、あっという間に
着る機会を逃してしまうため
前もって準備して、たっぷり堪能するつもりです。